羅臼岳登山道における登山口の全面閉鎖解除について

更新日:2026年07月14日

7月9日(木曜日)午前、羅臼岳の登山道において、下山中の登山者(60代男性/単独)が ヒグマに追いかけられ、クマ撃退スプレーを噴射する危険遭遇事案が発生いたしました。

これを受け、知床ヒグマ対策連絡会議では人身事故のリスクが極めて高い状況(LEVEL4:極めて危険)と判断し、登山者の安全を確保するため、7月9日13時30分 をもって羅臼岳、硫黄山、および知床連山縦走路のすべての登山口を緊急閉鎖いたしまし た。

7 月10日(金曜日)、7月14日(火曜日)の計2回、専門スタッフによる現地調査(痕跡調査・ 事案発生現場の確認・事案に関与した個体の捜索)を実施したところ、登山道上に問題と なるヒグマや新たな痕跡は確認されませんでした。知床ヒグマ対策連絡会議において管理 計画に定められたフローに基づき協議した結果、7月16日(木曜日)に各登山口の閉鎖を解除いたします。

登山口の閉鎖は解除されますが、知床はヒグマの生息地であり、常にヒグマとの遭遇のリスクはあることから、リスクを受容できない場合は、計画を中止・変更してください。

 

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