5月30日更新 新型コロナウイルスワクチン追加接種(4回目)について
追加接種概要
・新型コロナウイルス感染症は、高齢者ほど重症化しやすく、一定の基礎疾患を持つ方についても、重症化しやすいことが明らかになっています。
・4回目接種により、高い重症化予防効果が得られます。
対象者
3回目接種から、5ヶ月以上経過した
1. 60歳以上の方
2. 18歳以上で、基礎疾患を有する方
※対象となる基礎疾患等は、下記「対象となる基礎疾患等」でご確認ください。
対象となる基礎疾患等
・以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
慢性の呼吸器の病気
慢性の心臓病(高血圧を含む。)
慢性の腎臓病
慢性の肝臓病(肝硬変等)
インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
染色体異常
重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
睡眠時無呼吸症候群
重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
・基準(BMI 30 以上)を満たす肥満の方
・新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師に認められた方
妊娠中の方や、喫煙や運動不足といった生活習慣がある方など、医学的見地から総合的に重症化リスクを判断します。 かかりつけ医にご相談いただくか、接種会場の予診の際にご相談ください。
日時指定お知らせハガキ・予診票(接種券一体型)の郵送について
接種日時・場所を指定いたします。
1. 60歳以上の方
・接種日時・会場を指定したお知らせハガキを6月中旬に郵送します。
・予診票(接種券一体型)は接種日時お知らせハガキよりも後に郵送します。
・接種は7月上旬以降を予定しています。
2. 18歳以上で、基礎疾患を有する方
その他重症化リスクが高いと医師が認める方
・接種券発行申請が必要となります。
・申請方法は別途お知らせしますので、もうしばらくお待ちください。
・申請に基づき、接種日時お知らせハガキ及び予診票(接種券一体型)を郵送します。
・接種は8月上旬以降を予定しています。
接種当日までの流れ
自宅に接種日時お知らせハガキが届く。
↓
接種日時の都合が悪い場合のみ変更手続きをする。
↓
自宅に予診票(接種券一体型)が届く。
↓
確認した接種日時の15分前に予診票(接種券一体型)を持って会場に行く。
↓
接種後、一定時間経過観察をして帰宅
使用するワクチン
1~3回目に接種したワクチンの種類にかかわらず、mRNAワクチン(ファイザー社製または武田/モデルナ社製)を使用いたします。
※3回目接種と同様に60歳以上の方には武田/モデルナ社製ワクチンの接種を予定しております。
接種費用
無料
その他
・追加(4回目)集団接種期間中は、これまで同様にワクチン会場への交通手段がない方を対象とした無料送迎サービスを実施します。(しゃりぐるの「ゆめホール知床」バス停の設置、自宅からワクチン会場までのハイヤーの無料利用)
・接種は強制ではなく任意です。予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただきます。
更新日:2022年05月31日