地域おこし協力隊「デジタルトランスフォーメーション（DX）推進」
～世界自然遺産「知床」のまちでITを活用したまちづくりをしませんか～
【斜里町ってこんなところ】
斜里町は北海道東部、オホーツク海に面した人口約11,000人のまちです。世界自然遺産である「知床」を有しており、大自然を背景とした観光業とともに農業と漁業を基幹産業としています。
日本百名山のひとつである斜里岳の麓にまちが広がり、春から夏にかけてじゃがいもの花がいっぱいに咲き、秋になるとサケが川を遡上し、冬には流氷が海を埋め尽くす－。そんな、季節によって大きく表情を変える風景が魅力のひとつです。
まちづくりの基本理念は「みどり（自然）と人との調和」であり、知床でのテレワークやワーケーションの推進、まちの特色を生かした地域ブランディング、知床の開拓地跡におけるナショナルトラスト運動（寄附金を財源とした自然保護活動）などを実施しています。
【まちの課題】
現在、人口減少や少子高齢化による地域コミュニティの希薄化や地域経済への影響が危惧されています。この現状の中、「デジタル」の力を活用して、住民生活の環境を支えていくことや行政事務の効率化を高めるDX（デジタルトランスフォーメーション）の取り組みを加速化させることが求められています。
【募集内容】
DX推進員 1名
RPAやAI-OCR等の技術を活用した行政事務デジタル化、光回線活用を軸としたデジタル化推進と住民のデジタルディバイドの解消に向けて、各所との関係づくりと企画・立案に関する業務に携わっていただきます。
更新日：2023年02月03日