平成23年度町長ブログ

更新日:2021年10月01日

平成23年 ありがとうございました。

(2011年12月31日)

今年、平成23年もあと1時間となってきました。5月から始めたばば 隆の「あったかブログ」ですが、だんだん投稿の間隔が開くようになり、楽しみにのぞいていただいている皆様に申し訳なく思っています。
私ごとですが、12月に入って間もない3日に、父が亡くしました。満86歳、足腰こそ弱ってきたものの、病気入院中の母の顔を見に毎月必ず札幌まで出かけ、亡くなった日も55年間組合員だった漁業協同組合まで出かけていただけに、家族はもちろんですが、その日顔を見ていた人たちも驚き以外の何物でもありませんでした。
心筋梗塞。「ぴんぴんコロリ」を呼び掛けていた私でしたが、最後のコロリが本当の一瞬で、言葉もありません。

不器用で、正直者、漁師一筋で、母と共に私たち子ども(一男二女)を育ててくれた父でした。感謝以外ありません。

そんなこともあって、12月は、今日が最初で最後の投稿となってしまいました。
今年は、町長選からの準備から始まり、4月の選挙で何とか当選することができました。5月2日に初登庁し、無我夢中でここまでやってきたと言っていいでしょう。

就任早々、差し押さえしていた北方領土へのビザなし渡航に使う船の航行許可を出すか否かの判断、関係機関への挨拶回り、業務の引き継ぎ、打合せ、来客対応、決裁をしながら、最初の定例会である6月議会の執行方針づくり、打ち合わせが続きました。

6月定例会が始める直前には、市街地近くにヒグマの出没情報があり、職員は早朝・夕方のパトロールをこなしながら議会対応しなければらず、厳しい時間でした。
SLが斜里まで来た日も、出没情報があり、電気牧柵を設置せざるを得なくなりました。
その後、ウトロでも目撃情報があり、その都度担当職員は対応してきましたが、人間の都合はお構いなしのヒグマです。振り回されっぱなしの印象でした。

夜中にかけてのゲリラ豪雨の対応や台風15号を迎えての万全の態勢を取ったりした(結果的に台風の被害はなしに)こともありましたが、今年の行事・イベントについては、秋の防火パレードを除き、おかげ様で晴天に恵まれました。

子どもたちのスポーツや、文化面での活躍も多く、報告に来てくれるととてもうれしく思いました。自信を持てるものを一つでも多く増やしてほしいと願うところです。

敬老会もかなり出席できました。参加者は、対象者の半数程度ですが、参加された方は皆さん元気で、これまたうれしく思いました。このまま元気で長生きしてくださることを祈ったものです。開催日が重なり、十分歓談できないところがたくさんあって残念でしたが、お顔を拝見できただけでもよかったなと思っています。

町の産業の行方は、海の様子、作物の成長具合、観光の入込など春から気にしながら推移を見守ってきました。
お陰さまで農業、漁業ともよい結果で終われました。観光については、前年比マイナスを覆すことはできませんでしたが、全体としては、まずまずと言ってよいでしょう。

人事の面でもご心配をおかけしました。7月に副町長、9月に教育長の選任同意をいただき、遅ればせながら10月の人事異動を行うことができました。一人ひとりの仕事ぶりをじっくり見ながら、意欲を持って努力してもらうよう促していくつもりです。町民の皆さんにほめていただけるように・・・。

思い出すままに書き連ねましたが、これまであった出来事や、感じたことを、今から網羅することはとても無理です。

振り返りは、別の機会として、新しい年を迎えては、できるだけ間隔があかないように、努力していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

たくさんの辛いことがあった平成23年でしたが、新しい年をむかえ、共に輝く、希望に満ちた一年が送れるように祈りましょう。
笑顔(えがお)、笑声(えごえ)あふれる、幸せを実感できる平成24年に・・・。ともに頑張りましょう!

一年間お世話になりました。

さわやかな朝から11月がスタート。7か月目のスタートです。

(2011年11月1日)

今日から11月、全道的にも晴れマーク一色の朝を迎えてのスタートです。そしてそのスタートは、私の町長としての7か月目のスタートでもあります。改めて気を引き締めていきます。
今は、気温こそまだ10度以下ですが、今日の青空のもとで、どんな活動が行われるのか楽しみです。今朝のサケ漁は、この時期にしては獲れています。思わずにっこり。過去最高の水揚げ額を更新できるかもしれません。
しれとこの森では、昨日から「森づくりワークキャンプ」が行われています。「100平方メートル運動の森トラスト」の交流事業の一つで、森づくりの作業をしながら運動参加者と地元、運動参加者同士の交流を深めることを目的に実施しています。今回は、遠くは大阪を始め、全国から15名の方が5泊6日の日程で参加しています。天気が心配でしたが、最後まで大丈夫そうで一安心です。参加者の皆さん、さわやかな汗をたっぷりかいてください。

新しい体制でスタートです。

(2011年10月3日)

今日は、私が町長になって初めての人事異動。多くの職員に辞令を交付しました。

5月に町長に就任後、8月1日に新副町長がスタートし、昨日10月2日から新教育長がスタートしたのを受けた人事です。
新しい部長、新しい課長、新しい係長が誕生しました。また、4月に入った職員も全員本採用となりました。
それぞれ直接、間接を問わず町民のために仕事をするのが使命です。町民のために耳を傾けることから始め、どうすれば町全体がよくなるのか?そのためにはどうすればよいかを一生懸命考えよう。希望を叶えられないときでも、きちんと説明できるだけの努力を怠らないようにしよう!など、職員の皆さんにお話ししました。

今までやってきた仕事への愛着、自負心もあれば、やり残した悔しさもあるかもしれません。しかし、どの仕事も必要な仕事であり、今までの努力は無駄にはなりません。新しい職場で、新しい発想で、仕事の楽しさを求めてほしいと願っています。

あっという間に9月終了。10月初日は……?

(2011年10月2日)

暑いまま9月に突入したと思ったら、あっという間に過ぎてしまい10月になってしまいました。
昨日、10月の初日は「ひとり暮らし高齢者の集い」が健康増進センターを会場に開かれました。町の主催ではありますが、民生委員さんが料理を手作りしたり、各テーブルでお相手をしてくれたり、民生児童委員協議会の皆さんや社会福祉協議会の皆さんの協力なしではできません。本当に頭が下がります。また、町内のホテルを含め様々な団体からも毎年景品の提供をいただいています。合わせて感謝申し上げます。

会の冒頭、あいさつの中で「一人でさびしくありませんか?」と声をかけたところ、大きな声が返ってきました。「さびしくない」と言っているのか[さびしい]と言っているのかよくわからなかったのですが、元気な声でしたのでおそらく[さびしくない]と言ったと思います。「いつまでも元気でいてくださいね」「元気でいることは、幸せにつながるし、介護を必要としないことは、町に貢献しているんですよ」とエールを送りました。楽しんでもらえたかな?

というのも、あいさつもそこそこに会場を後にしなければならず、ゆっくりお話もできませんでした。
すぐ空港に走り、札幌に出る予定があったからです。夕方4時からは札幌でふるさと斜里会に出席のはずでした。
ところが・・・、飛行機が欠航とのこと。仕方なく別の便に振り替えて、着いたのが、開始から1時間以上遅れてでした。
挨拶し、懇談する時間は短かったのですが、皆さん喜んでくれましたし、本人とは直接の面識がなくとも、知り合いのお兄さんだったり、親せきだったりで、ふるさとの縁も含め「つながり」を再認識したところです。

今日から9月。5ヶ月目が始まります。収かくの秋です。

(2011年9月1日)

今日から9月が始まりました。暑い夏をそのままに新しい月になりました。皆さん身体は大丈夫ですか。暑さに強い私も、結構きついものがあります。

5月に町長に就任しましたが、昨日で丸4カ月、今日から5ヶ月目がスタートします。
少しずつペースをつかみながら来ましたが、今月は私にとって2回目の定例議会が14日から始まります。気を引き締めながら、様々な課題に対して真正面から向かっていこうと思います。

9月といえば秋、秋といえば「収穫の秋」「収獲の秋」、どちらも大いに期待するところです。

熱きもてなし、熱きお祭り!

(2011年8月25日)

先週末は、一日遅れの石垣島到着。空港には、竹富の町長、副町長、議長の皆さんがお出迎えでした。
突き抜ける空の青さとともに、熱い歓迎を受けました。

この日20日と21日は、西表島を会場にした第7回ぱいぬ島まつりです。
ぱいぬ島まつりは、南の島のおまつりという意味だそうですが、4年に一度開催される竹富町最大のお祭りで、各島々から全町民が一堂に会し、語り合い、交流する中から絆を深め、明日のまちづくりにつなげようというものです。

お祭りは、前夜祭から本祭にかけて様々な出しものがステージやステージ前で繰り広げられましたが、各島の伝統芸能はもちろんのこと、次世代を担う子供たちを中心としたプログラムが多彩に展開されていました。姉妹町である斜里からは、よさこいチーム「しれとこ・さんじょう・粉吹雪」が、オープニングとエンディングを華麗な熱い踊りで、会場を大いに盛り上げてくれました。

このほか知床の物産販売も好評で、今回お邪魔した総勢29人は、旧知の方を含め多くの町民とも交流でき、とても熱きお祭りに満足顔でした。

日本列島の両端の、国立公園を抱える町同士、そして流氷とサンゴの違いはあるものの、ともに食物連鎖の始まりを担うものを持っている町同士のお付き合いは、姉妹町となって38年になります。3,000kmも離れている町で、環境も産業も違う中で交流を始めることを決断した当時の竹富町長の瀬戸さん、斜里町長の藤谷さんに改めて驚きを覚え、感謝する次第です。

これからも、顔の見えるおつきあいを続けていきたいと思っています。

行きはハプニングがありましたが、帰りは順調に戻って来れました。が、その気温差はこたえます。なんと寒いんだろう・・・。

竹富へ向かいました・・・。

(2011年8月21日)

一昨日は、姉妹町の竹富町に向かいました。4年に一度の「ぱいぬ島まつり」に出席するためです。台風もなく何の心配もせず女満別を飛び立ちましたが…。なんと経由地の羽田が、雷雨のため、急きょ仙台空港に一時着陸というハプニング。結局那覇までしかたどり着けませんでした。
しかし、おかげで仙台空港の復旧状況を見ることができましたし、おまけに地震まで体験しました。空から海との距離を計りながら、改めて津波のすごさを感じた次第です。

あったかい人の先頭を行く民生・児童委員さん

(2011年8月19日)

民生委員・児童委員は、それぞれの担当する地域の高齢者や障害者など、生活に困っている人がいないか目を配り、そのような方がいれば、相談に乗ったり、お手伝いしたり、行政に知らせたりすることで支援する方々です。活動はほとんど手弁当のボランティアであり、人にやさしく=あたたかく対応する皆さんであり、私のめざす「あったか斜里町」の先頭を走ってくださっています。

先週、その民生委員、児童委員の協議会が「ぽると」で開かれました。
開会に先立ち、18年、15年と長く民生・児童委員をされてこの春退任された3人の方に感謝状の贈呈(代理)をしましたが、現役の方を含め、改めて心からの敬意を表するとともに感謝を申し上げました。

多くの町民の皆さんが、民生・児童委員の皆さんのように「あったかい人」になっていただきたい、と思っています。

今日も、夏!26回目のふれあいタウンしゃり

(2011年8月7日)

東京に負けないくらいの暑い日差しの中で、社会福祉協議会が主催する「ふれあいタウンしゃり2011」がゆめホール知床の内外を会場に開催されました。

障害のある人、ない人がふれあい、やさしさと思いやりを伝え合う「ふれあいタウン」は、「ふれあい広場」としてスタートし、今年は26回目を迎えました。当時のことは、青年会議所のメンバーとして手伝いに参加しましたので覚えていますが、産業会館を会場に本当にわずかな団体でこじんまりとしたものでした。

あれから徐々に規模と参加・協力団体が増え、にぎわいも増していることに、あらためてとてもうれしく思いました。

そして、多くのあたたかい気持ちが会場のあちこちにあふれているのを実感しましたが、この気持ちが日常の中にいつもあふれていることを期待するとともに、今年東日本大震災で被災された地域への復旧・復興の願いが届いてほしいと強く思いました。

多くのボランティアの皆さんや参加された皆さんとふれあい、いろんなお話ができて、本当に感謝・感謝です。来年も天気が良いと、いいなぁ~。

暑い夏。昨日から東京に来ています。

(2011年8月4日)

昨日は、弘前から東京に移動しました。

この三日間、弘前の皆さんには本当にお世話になりました。ありがとうございます。

夕方、東京に着きましたが、気温はそれほどでもないものの湿度が高く、黙っていても汗が噴き出す感じでした。そして、今日は、晴れ間も出て陽射しが強く、引き続きの暑さでした。

昨日の夕方、そして今日の午前中は、お医者さんの招へいに向けてお願いしているところに、現状を説明しながらご挨拶をしてきました。いずれも、どんどん足を運び、情報を提供してほしいとのことでした。全部で5カ所回りましたが、どんな小さな可能性とも、大事にしていくつもりです。

また、環境省及び関連機関にも顔を出し、お世話になっているお礼と、これからの協力を要請してきました。今日の歩数は15,477歩、明日が心配です。

余談ですが、偶然長女が就職活動に来ていたことが電話で分かり、「どこにいるの?」を聞いたところ、なんと訪問先と1分間で行ける所にいました。広い東京でこんな偶然があるのかとちょっとびっくり。

夏、祭りです。

(2011年8月3日)

8月に入りました。夏本番です。

1日から友好都市弘前を訪問しました。弘前ねぷたまつりの開幕です。

振り返れば、しれとこ斜里ねぷたの10日後のことでした。

22日は、39回目の津軽藩士殉難慰霊祭、そして夜は29回目の運行で、どちらも天気の心配をしないで行うことができました。弘前からは、副市長、議長をはじめ多くの方にお参り、そして運行に参加いただきました。また、併せて行われた弘前物産展は、過去最高の売り上げを上げることができました。さらに、姉妹町竹富町からのマンゴーとパインの即売もあっという間の完売でした。

毎年のことですが、弘前市のみなさま、弘前物産協会そして竹富町のみなさまのご好意に本当に感謝、感謝です。

さて、今年の弘前ねぷたまつりは、東日本大震災の被災者に祈りを届け、復旧・復興の願いを込めたものでした。観覧席には、弘前市が集中的に支援をしている野田村の皆さんが、招待され来ていました。

今回印象的だったのは、葛西市長の挨拶でした。お祭りは、基本的に楽しくなければならない。いろいろ工夫をしていこう!というものでした。前日、お囃子隊の人数でギネスに挑戦し、見事達成。さらに、夜は被災地への鎮魂の祈りを捧げた運行に初めて取り組んだそうです。アイディア市長の面目躍如というところですが、他にも学ぶことがたくさんありました。

私たちしれとこ斜里ねぷたも試行錯誤で、29回を迎えましたが、もっと楽しみ、もっと工夫できればいいですね。

恥ずかしい話ですが、今回初めて分かったことがありました。それは、ねぷた本体の下の額と呼ばれるところには、必ず「漢雲」と書かれているのですが、その読み方が「雲漢(うんかん)」であり、その意味するところは、「天の川」であるということでした。ずーっとねぷたに関わっていたにもかかわらず、わからなかったことに愕然としました。

久しぶりの弘前でしたが、昭和59年以来ずーっとお付き合いし、平成20年に亡くなった友人のところにやっとお参りに行くことができました。彼との出会いが、多くの弘前の方々とのお付き合いにつながってきただけに、改めて悔しさ、悲しさを感じました。でも、奥さん、息子さんにお会いでき、喜んでいただけたのが救いでした。

夏祭り、2日からは青森ねぶた祭りが開幕し、4日からは五所川原立ねぷたが始まります。熱い東北の祭りが続きます。

おめでとう!なでしこジャパン

(2011年7月18日)

大好きなサッカーの女子ワールドカップ・ドイツ大会決勝で、なでしこジャパンがPKの末アメリカを破り優勝しました。
毎試合、日替わりでヒーローが出てきての優勝ですが、「決してあきらめない!」そんな気持ちが最後に勝利を引き寄せたものと思います。
個人的に、宮間選手の技術と飄々さを買いますが、やはりキャプテンの澤選手の活躍、リーダーシップなしには今回の優勝はなかったと思います。どんなに先制されても下を向かず、どんなに試合時間が長くなっても疲れを見せない、あの姿は「あきらめない!」象徴でした。本当にご苦労様、そして感動をありがとう。

昨日の小学生陸上の全道大会出場の結果は、残念ながら予選敗退だったようです。でも、思いっきりやった結果でしょうから、次に生かせれば…大丈夫。お疲れ様でした。

夏の交通安全旗波作戦、自治会対抗パークゴルフ大会そして・・・

(2011年7月17日)

週末の16日は、ウトロ道の駅前で自治会が主催する夏の交通安全旗波作戦に参加してきました。
旗波作戦という名前から、旗を振ったり、あるいは旗をウェーブするように上下に上げ下げするのかと思いましたが、実際は、交通安全の旗を前に出し、風で揺れるのにまかせるというものでした。その上で、車に乗っている人ににっこりとほほ笑んで「気を付けてね」の思いを送り届けるというやり方でした。
赤ちゃんからお年寄りまで多くの人と一緒に参加しましたが、気持ちが届き、安全運転で知床の良い思い出をお土産に帰っていただければうれしいですね。

今日は、体育協会が主催する自治会対抗のパークゴルフ大会でした。あいにくの雨、私が町長だから雨になったと言われそうだな~と思って会場に行ったところ、取り越し苦労でした。なんと、いつも雨模様で、久保会長が雨男だったようであります。
選手の皆さんは、ルール説明に対しても真剣なやり取りが交わされ、大会にかける思いが伝わってきました。いずれにしてもパークゴルフを楽しむことで、健康で長生きにつながれば本当にうれしい限りです。さて、どこの自治会が優勝したのでしょうか。

スポーツといえば、今日は函館で、小学校の陸上の全道大会が開催されています。斜里からは先日行ってきます!と元気に挨拶に来てくれた斜里小、川上小、ウトロ小の児童が5人参加しています。みんな自己最高の記録を出せたかな?

健康づくり講演会、そしてオホーツクサイクリング

(2011年7月10日)

先週は健康づくり講演会からオホーツクサイクリングまで、いろいろありました。

7月4日は、平成23年度第1回目の健康づくり講演会。旭川医大の古谷野先生をお招きし、「子供を病気から守ろう!」と題して講演いただきました。
約70名の方が参加し、様々な子供の感染症の解説とともに、予防接種を受けることの大切さ、さらにはそれを記録して子どもに残してやることの大切さを学びました。また、そのことを多くの親に伝える役目が、行政には求められています。

7月5日は、交通安全にかかわる9団体の主催による「交通事故死抑止町民大会」を産業会館で行いました。
5年前に死亡事故が発生し、亡くなったのは私の近所に住む人で、しかも事故の直前に出かけるのを見ており、事故直後には現場で救急車に乗せるのを手伝ったりしただけに、死亡事故が起きないように強く願っていました。幸いにもしばらく事故死ゼロの状態が続きましたが、去る6月3日に町内で死亡交通事故が発生し、1702日で途切れてしまいました。
今回の大会はこのことを受けたもので、改めて交通事故防止に向けて大事な点を確認し合う場としました。
特に大事なポイントは、次の2点。
1車は人間が操作して動くもの。それだけに人間の意識、モラルが問われる。(〇〇が飲酒運転をしていると警察に通報する前に、飲酒運転を止めてほしいとの署長の話がありましたが、本当にそう思います。)
2前席はもちろん、後部座席のシートベルト着用を習慣化する。(最近の死亡事故は、すべてシートベルトをしていなかった)
強く意識する必要があります。

週末はオホーツクサイクリングがありました。今年は30回の記念大会。9日に雄武町を出発し、その日は常呂泊まり、そして今日10日は、日帰りコースが網走からも出発し、参加者は久しぶりに1,000人を超えました。
ゴールとなる斜里町では、朝から受け入れ準備を職員総出で対応しました。町内の関係者も食事や飲料水の提供に協力をいただき、感謝、感謝です。

私は、網走からの出発式に参加したのち、急いて戻り、12時20分から14時までサイクリストをゴール地点でお迎えしました。今日は朝から雨にあたっただけに、苦労して完走した充実感がどのサイクリストからも伝わってきました。特に親子での参加者は、感激ひとしおのようでした。
晴れ渡った知床連山でお迎えできなかったのが残念でしたが、大きな事故もなく終了しホッとしています。

SLオホーツク号知床斜里駅に到着

(2011年7月3日)

36年ぶりにSLオホーツク号が北見から知床斜里間で運行されました。
昨日出迎え、見送り、そして今日も。
知床斜里駅前は、今までにない賑わいでした。
SLに乗る人も、見る人も、食べ物を売る人も、食べる人も、ねぷた囃を披露する人、ダンスを踊る人、そして流氷太鼓を演奏する人も・・・みんな笑顔・・・いい時を過ごせました。

元気のよい大学生

(2011年6月30日)

いよいよ今月も最終日、今年の前半が終わることになります。
私の町長歴2か月の締めくくりは、斜里町生きがい大学での講義でした。

生きがい大学は、斜里町の65歳以上の方を対象に、高齢者が連帯意識を通じた社会参加活動を実践するととも、生きがいあふれる人生を送るための学習機関として昭和47年に開設されました。
正科課程(4年間)、修士課程(3年間)、博士課程(3年間)と続き、退学を申し出ない限り学生を続けられる生涯課程が最後にあります。

今年の在籍は130名で、最年長が89歳、最年少が69歳、平均年齢79歳、圧倒的に女性が多くを占めています。今日はそのうちの約100名が出席されましたが、皆さん元気のよいこと、目を輝かせて私の話を聞いてくださいました。

私のめざす斜里町づくりということで、「幸せ実感!あったか斜里町」をめざす意味から始め、幸せの根源である「健康」へのこだわりについて話をしました。薬を飲んでいない人はわずか7~8人しかいませんでしたが、気持ちの上では健康状態を保っているように私には見えました。

途中、あたたかい気持ちの確認の意味も込めてみんなに考えてもらいました。
それは、子供とお年寄りがそれぞれ同じ人数避難している避難所で、その半分しか配給されなかったパンをどうやって配ったらよいか?という設問でした。

さすがというか、年寄りに配るべきという人は誰もいませんでした。全部子どもに、という人もいましたし、三分の二を子どもに、三分の一を年寄りにしたらいいなど、総じて子供を大切にという意見が多かったです。決して格好をつけているようには見えませんでした。うれしい、あったかい気持ちになりました。

合わせて、どれだけの備蓄食料を確保すればよいのかなど、防災計画の見直しにつながるアドバイスもいただきました。
参考にしていきます。

90分の持ち時間の終わりには、92歳から詩を始めた柴田トヨさんのあたたかい詩を紹介し、トヨさんのようにまだまだこれからも元気を維持し、町のために一緒にがんばりましょうとエールを送りました。

天気が気になった植樹祭

(2011年5月22日)

昨日は、平成23年度の斜里町植樹祭。私が町長になってから主催する初めての行事でした。起きた時点で雨模様、植樹祭の場所あたりも雲に覆われ、ひょっとして中止かもといやな予感が・・・。このままでは「雨男」になってしまうのでは・・・と不安を感じつつも、次第に雲が薄くなり、雨もやんでくれました。
植樹祭の会場には、町民の皆さんと峰浜自然愛護少年団の子どもたち、朱円小の子供たちも参加してくれました。約300本の苗木を植えましたが、穴を掘るのに笹の根が張っていて、汗だらけ。晴れていない、曇り空が救いでした。景色がよく見えなかったのを差し引いて70点くらいの天気と自己採点。皆さんお疲れさまでした。

朝から前浜清掃

(2011年5月16日)

ブログを始めました。新米町長、新米ブログです。背伸びせず、ゆっくり慣れていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

昨日は、朝8時から前浜清掃でした。自治会連合会の環境衛生部会の皆さんが段取りをしてくれました。約100人の町民が、寒い中参加しました。若い人や、子どもたちも参加してくれました。また、役場職員もたくさん顔が見え、ちょっと嬉しくなりました。朝家を出るときに釧路沖で地震が発生し、津波を心配したのですが、「心配なし」の予報で、予定通り実施できました。

この記事に関するお問い合わせ先

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