平成24年度町長ブログ

更新日:2021年10月01日

松井秀喜選手引退会見

(2012年12月28日)

常にファンのために、チームのために!
巨人で、ヤンキースなど大リーグで活躍した松井秀喜選手が、今朝、引退の記者会見をしていました。すべての内容を見ることはできませんでしたが、長嶋監督との出会いなど野球人生を振り返りながら引退の理由などを語っていました。常にファンのために、そして自分が不振でもチームが勝つことに貢献できればそれでよいと考えてきた松井選手にとって、監督の信頼を得て起用されても、結果を出せないことはとてもつらいことであり、決断だったと思われます。
記者会見と聞いて思い出しました。松井選手は記者会見の時、決して椅子の背もたれに背をつけず、浅く腰を掛け、背筋を伸ばして、真摯に、丁寧に受け答えするということを。聞けばどんなにスランプの時でも、記者のインタビューに背を向けることをしなく、むしろ話題提供までするという優しい対応をしていたといいます。思わずあったかい気持ちになったことも、思い出しました。20年間、本当にお疲れ様でした。次の道での活躍を期待しています。

今日は、仕事納め
平成24年もあとわずか。今年最後、仕事納めにあたり、職員にお話をしました。松井選手の記者会見を紹介した上で、いつも職員に言っている――
1町民のために仕事をする 2プロ意識を持つと同時に、常に向上心を持って! 3役場というチームで仕事をしている。そして、チームの一員としての役割をきちんと果たす
そのことができているかもう一度自分の仕事、今年の仕事を振り返ってほしい。その上で新年の抱負につなげてほしいと。
さらなるレベルアップで、課題を解決し、町民の皆様にほめられるように頑張っていきましょう。

あったかブログ愛読者の皆様へ
この一年、なかなか投稿しないこのブログを待っていてくれた皆さん、読んでいただいたみなさんに、改めて感謝申し上げます。
来年は今年より、記事の数が増えるよう頑張ります。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

斜里町顕彰・表彰授与式 長い間の取り組みに・・・感謝です

(2012年11月05日)

11月3日は、文化の日
毎年恒例の顕彰・町長表彰・体育協会会長表彰・文化連盟会長表彰の授与式が文化の日に行われ、自治功労の山田さん、産業功労の櫻庭さん、今井さんの顕彰者をはじめ40名の方が受章されました。様々な分野で活躍された皆さんばかりですが、今日を迎えるまでそれぞれ苦労をされ、長期間にわたって努力されたことでしょう。子どもたちの短い頑張りもありました。そこには、長期にわたる指導者、父母、祖父母の皆さんの支えがあっての結果だと思います。

受章者を代表して桜庭斜里第一漁組代表理事組合長からお礼の挨拶がありましたが、その中で、今の良き時代を迎えるまでに、不漁のため仲間が漁業をあきらめ去って行った時代があり、経営立て直しのために「減資」という苦渋の選択をして乗り越えたことなどが語られました。聞きながら当時を思い起こし、ジーンと来るものがありました。
改めて受章された個人、団体の苦労と努力に対して、心から感謝申し上げます。これからも斜里のまちづくりのために引き続きご尽力をいただければ・・・とてもうれしく思います。

11月4日は、ウトロ地区敬老会
地域ごとに開催される敬老会、昨日は、ウトロ地区の敬老会に出席しました。対象者は159名ですが、当日出席された高齢者は60名弱でした。
今年から敬老対象者の仲間入りした自治会長の挨拶から始まった敬老会は、来年小学校に入学する保育所園児の踊りや小学1年生の劇などかわいいお祝がありました。又、敬老者もお年を感じさせない歌の披露もあり、大いに盛り上がったひとときでした。
来年もお元気でお会いしましょう。

35、30、89、19って何の数字?

(2012年11月1日)

10月もあっという間に終わりました。今日は、10月の数字を拾ってみました。

「35」・・・しれとこ100平方メートル運動がスタートして35周年を迎えました。
昭和52年、国立公園の開拓跡地を乱開発から守るために「知床で夢を買いませんか!」と当時の藤谷町長が、全国の人に呼びかけて運動が始まりました。その後、本格的な森づくりを進める『100平方メートル運動の森・トラスト』へと引き継がれ、今年で35年を迎えました。平成22年11月にすべての土地を取得後、最初の節目の年でもあります。
この間、土地を守る運動には4万9,024人、森を育てる運動には、今年の3月末現在で1万5,257人の参加をいただき、世界自然遺産登録の強力な後押しともなりました。今日まで支えていただいた町民の皆さまをはじめ、全国の多くの皆さまに改めて感謝申し上げます。
記念事業としては、「運動の歩み パネル展」、世界自然遺産登録当時、環境省の釧路事務所長を務められていた、前環境省自然環境局長の渡辺綱男様をお招きしての「記念講演会」、そしてしれとこ森の集いにおける「記念植樹祭」を行ない、多くの方に参加いただきました。
これからも、お寄せいただいた皆さまのあたたかい心を大切に、様々な課題を克服しながら原生の自然を取り戻すために、頑張ってまいります。今後も引き続きのご支援、よろしくお願いいたします。

「30」・・・札幌ふるさと斜里会は、30周年を迎えました。
札幌近郊にお住まいの斜里出身者で構成する斜里町の応援団、「札幌ふるさと斜里会」が、30周年を迎えました。当日は、100平方メートル運動の記念事業と重なり、私は出席できませんでしたが、副町長、そして議会からも多くの議員の皆さんが出席し、節目を祝うとともに、大いに盛り上がったふるさと会だったとの報告を受けています。斜里会の皆さま、これからもふるさと斜里のためにご支援よろしくお願いいたします。

「89」・・・箱根駅伝は、来年89回目。
毎年正月恒例の行事、東京・箱根間を往復する箱根駅伝は、来年89回目となります。その予選会が10月20日、立川市で行われました。いつも斜里で夏合宿してくださっている関東学院大学、東京農業大学の2校も出場し、東京農大がぎりぎりの9位ながら見事予選を突破しました。
今年から、1991年世界選手権金メダリストの谷口浩美氏を助監督に迎えた東京農大ですが、斜里で合宿中に、こんなエピソードがあった聞いています。それは、斜里の港に顔を出した谷口さんを見た荷捌き中の漁師(誰なんだろう?)が、「あんた、こけちゃった!の谷口さんだろう」と声をかけ、不漁にもかかわらず、「ほら持ってけ!」とカラフトマスを数本プレゼントしたそうです。やっぱり、斜里の人間は、漁師は、あったかいですね。とてもうれしい気持ちになりました。

最後の「19」・・・19回目の東京ふるさと斜里会
最後に来年20回目の節目を迎える東京ふるさと斜里会の19回目の総会に出席してきました。近隣の斜里会役員など来賓を含め100人以上の方が集まりました。3時間という時間でしたが、時間のたつのを忘れるほどの楽しいひと時を過ごすことができました。今年もまた挨拶で、ふるさとのことをたくさん紹介したいあまり、つい話が長くなってしまいました。来年こそは短くと思っていますが・・・自信はありません。
私の同級生も数人出席してくださいましたが、都合が悪くふるさと会には間に合わないものの、会場の中野駅に駆けつけてくれた友もいました。その中には、高校卒業以来初めての同級生もいて、見つめ続けてジワーッと当時の面影がよみがえってきました。みんな年をとったのですから、すぐわからなくて当たり前ですね。これまた、嬉しいひと時でした。
ふるさと会の役員さんとは、3次会までお付き合いいただき、私の東京時代のふるさと「中野」には、何と9時間近く滞在したことになります。来年の20回目の斜里会も楽しみです。

今日からいよいよ11月です。斜里町の基幹産業である、農業、漁業は仕上げの時期を迎えました。事故なくよい結果を迎えられるよう祈っています。

平成24年度の後半戦、早くも1週間です。

(2012年10月8日)

新人職員、本採用!
この春入った新人職員も、半年の試用期間を終えました。全員がこの期間を乗り切り、正式任用の辞令を交付、本採用となりました。昨年は、スタート直後にひとりが脱落し、そうならないように気をつけて見てましたが、全員が頑張り通してくれて安心しました。
この半年の指導にあたった上司の評価を見ましたが、的確に見ている、指導していることが伝わりました。新人職員は、正式任用に安どせず、昨年の今頃採用試験で自分をアピールしていたことを忘れずに、町民のために頑張ってもらうことを切に願っています。

行方不明になった町民の方は、今も見つかっていません
先々週、町民のおひとりがカムイワッカ付近で行方不明となりました。警察を中心に、町、消防、地域、知床財団、環境省、さらには自衛隊の応援をいただいて捜索にあたりましたが、残念ながら発見できず今日に至っています。
可能な中で協力いただいた関係機関に、お礼のあいさつに回ってきました。特に自衛隊は、こちらの要請を超え、状況とタイミングを判断され、司令を先頭に300人体制で2日間総力を挙げて対応いただきました。又オホーツク総合振興局は、自衛隊への派遣の仲立ちを含め、様々な支援をいただきました。又、捜索の中心を担った斜里警察署は、署長を先頭に4日間対応いただきました。残念ながら良い結果に結びつきませんでしたが、いずれの機関も今回の取り組みに対して評価をいただきました。特に知床財団の行動には、その的確性、道具の備えなど高く評価をいただき、私としてもうれしく、そして頼もしく感じました。

日中友好は、草の根で!
日中友好親睦会の主催で、まちづくり講演会が開催されました。今は、ある意味険悪な日中関係、開催も危ぶまれましたが、日中の架け橋となっている講師のお話を聞き、相互理解と草の根交流の大切さを確認することができました。
講演会には、斜里で働いていいる中国人の方、北見工大で学んでいる学生さんも来ていました。
来春卒業し中国に戻る学生さんは、ぜひ日中の架け橋になりたい!上海に来たら必ず声をかけてくださいと云ってくれました。その温かさを嬉しく思いましたし、顔の見える関係を地道に増やしていくことが大切ですね。

韓国からチャーター便が!
あの韓国からチャーター便で130名以上の方がオホーツクに来てくださいました。このような微妙な時期でもオホーツクの良さを分かり、来てくださる方がいると云うことは、まだまだ可能性大と感じました。
一方、遠音別川のサケマスの遡上観察場所には、台湾のお客様が札幌からのバスに乗って知床を訪れていました。日本のことを親しく思ってくれる海外の筆頭は、台湾人ですが、最近の状況を見ると心配でたまらなく思っていましたが、少し安心しました。
もっともっと感動を持ちかえっていただくよう努力しなければ・・・と改めて思ったところです。

やっと来た。秋が、秋鮭が!

(2012年9月25日)

空に、太陽が、ある限り!
遅い春、遅い夏が終わり、遅い秋がやっとやってきました。さわやかな秋空のもと、第33回のしれとこ産業まつりが多くの皆さんの参加をいただいて開催されました。スターにしきのあきらさんのさわやかなステージを含め大いに盛り上がったところです。心配だったのは、もちろん天気でしたが、そのほかにも直前に湧別の産業まつりで不漁のため、鮭のつかみどりが中止になったとのニュースが入り、斜里は大丈夫だろうかとずいぶん気をもみました。幸いにも、鮭のつかみどり、即売会も予定通り行われ、ホッとしたところです。
産業まつりで盛り上がったせいかわかりませんが、昨日は、今まで遅れていて心配していた秋鮭漁でしたが、今シーズン初めての大漁でした。来た来た、秋が、秋鮭が!です。それまで前年同期に比べ50%でしたが、一気に80%台まで回復しました。これからの漁、そして畑の収穫を大いに期待するところです。
秋を迎え、朝晩は、冷えてきます。風邪をひきませんように気を付けてください。

3年に一度の総合防災訓練を実施しました

(2012年8月26日)

今日日曜日は、晴天で暑い中、3年に一度の斜里町総合防災訓練を斜里小学校を会場に行いました。
朝の8時45分に根室沖を震源とする震度6弱の地震が発生した想定でしたが、何と昨夜11時過ぎに本物の地震が起きるとは思いませんでした。
今回の訓練は、できるだけ多くの人に災害への関心を深めてもらおうと、会場に来れなくても、家や出先で、一人でもできることに取り組んでいただくシェイクアウトという訓練を取り入れましたが、どれだけの方が参加していただけたでしょうか?
昨年の東日本大震災や、台風・低気圧による大雨被害など自然災害が頻発しています。この斜里町でも、今年の4月初旬、5月初旬と2回のゲリラ豪雨が発生し、5月の時はもう少し川の水位が上がれば避難勧告をしなければならないところまでになりました。想定しない災害が現実に起こる時代です。いつ、どんな状態で起きても、あわてず適切な行動をとれるためにも訓練が欠かせません。
東日本大震災等で犠牲になられた方々の死を無駄にしないためにも、私たち一人ひとりが、何をすべきかを考え、行動してみることが大切です。防災意識が高まっているという調査結果が出たようですが、今回の訓練には、町民の皆さまをはじめ来賓の皆さま、関係機関の皆さま、消防団員・署職員、そして町職員を含め約500名の方が参加され、今まで以上に真剣に取り組んでいただいたような気がします。暑い中本当にご苦労様でした。ありがとうございました。
参加できなかった皆様も、改めて防災品の点検及び装備をいただき、家族間で離ればなれの時に起きたらどうするかを話し合ってみてください。同時に近所の方と連携をとることも合わせて話しあってみてはいかがでしょうか。

終了後、道の駅しゃりで行われていた「楽市・楽座」に顔を出しました。たくさんの人が今年もにぎやかにイベントを笑顔で楽しんでいました。終了間際に雨が降り、残念でしたが、町の賑わいへの貢献されている実行委員の皆さん、出演者の皆さん、本当にご苦労様でした。

涼しい8月のスタートです。

(2012年8月1日)

盛りだくさんの行事が続いた7月。遅くなった暑さも「しれとこしゃりねぷた」に合わせるかのように、この斜里の町にやってきました。お祭りらしい天気のもと、大いに盛り上がったねぷたでした。その熱気の余韻を持って今日から弘前ねぷた祭りに行ってきます。昨日までの真夏日から、今日は一転涼しくなりましたが、弘前は真夏日の予報です。

SLがつなぎました。今年も後半戦、スタート!

(2012年7月1日)

昨日は、今年の前半最後の日、そして今日は後半最初の日。昨年に引き続きSLオホーツク号が前半、後半をつなぐかのように6月30日と7月1日の2日間運行されました。しかも天気まで昨年同様。北見・知床斜里間を走る雄姿は、今年も鉄道ファンを喜ばせてくれました。知床斜里駅では、昨年同様の賑わいがありました。運行に協力いただいた皆様、本当にお疲れさまでした。
一方、斜里中学校では、20回目を迎える「ほくでんエネモカップサッカー大会」が開催されました。結果は、久しく入賞できなかった斜里チームでしたが、今回はAチームが優勝、Bチームが3位、Cチームが2位と全チーム入賞!盛り上がった一日をお父さん、お母さん、コーチ、そしてほくでんの皆さんで分かち合ったと思います。よかった、よかった、おめでとう。そして、この大会を20年前に企画してくださったM電気商会の社長と奥さんに改めて感謝です。今では、1,2年生も参加できる貴重な大会です。ありがとうございました。
7月は、この後オホーツクサイクリング、知床斜里ねぷたなどイベント、お祭りが続きます。暑さに負けず元気で行きましょう。

今日から2年目が始まります。

(2012年5月2日)

昨年の今日5月2日、午前9時に初登庁しました。町民の皆様や職員のお陰でなんとか2年目を迎えることができました。心より感謝いたします。
今日はこれから知床横断道路の開通式に向かいます。知床観光もいよいよ本番です。今年こそ前年を上回るお客様にお越しいただき、満足していただけるようみんなで頑張っていきたいと思っています。

もう一年?やっと一年?

(2012年5月1日)

昨年の4月、町長選挙で当選させていただきました。任期は5月1日からでしたが、日曜日のために2日から仕事を始めました。今日5月1日でちょうど一年が終わったところです。
この一年間が長かったのか、それともあっという間だったのか?・・・どちらとも言えます。いつも慣れないことに追われ続けているような気もしましたし、走り続けていたらいつの間にか一年が過ぎてしまった気もします。
振り返ってみれば、次から次へと新しい課題が湧いてきて、その対応・決断の連続だったかもしれません。どんな課題であろうとも逃げない、そして多くの町民の皆さんにとってどうすればよいのかを常に考えながらやってきました。
残りの3年を「まだ3年もある」と思うか「もう3年しかない」と思うのか?どちらであっても、与えられた3年を悔いなく務めを果たしてまいります。もっともっと皆さんの意見を聞きながら・・・。

入園式、入所式、入学式・・・新しいスタートがいっぱい!

(2012年4月11日)

新年度も10日が過ぎました。先週から今週にかけて新しいスタートの連続です。
まずは、保育園の入園式と保育所の入所式でした。初めて入ったお子さんは、なかなかお母さんと離れられず、声もあまり出ていませんでしたが、年長さんたちは本当に大きな声が印象的で、元気いっぱいでした。
小学校の入学式では、つい1週間ほど前まで保育園や幼稚園を卒業したばかりの1年生が、少し緊張しながらも輝いて見えました。
この子たちが健やかに育っていけるように、親と共にしっかりと支援しなければ!と強く感じました。

斜里中学校の入学式では、町内7つの小学校から98名の1年生が入学しました。できたばかりの体育館に入場してきた姿は、緊張を感じるものの卒業式で見た姿に比べちょっと大人になったような気がしました。
最後は、斜里高校の入学式ですが、制服姿のせいか高校生らしさを感じました。中学生も高校生も勉強に部活に行事に、それぞれ思いきり頑張ってほしいと強く思いました。

様々なスタートに立ち会って感じたことは、いずれもお父さん、お母さん、そしておじいちゃん、おばあちゃんの子どもたちを見守る表情がやわらかく、うれしそうで心から成長を喜んでいるんだなということでした。

未来につながる宝である子どもたちの成長のために、保護者、学校の先生、社会の大人の皆さん、そして私たち行政がともに力を出し合っていきましょう。

「斜里町エコクリーンセンター“みらいあーる”」の完成!オープニングセレモニーを挙行しました。

(2012年4月2日)

新しい年度、平成24年度がスタートした昨日4月1日に、斜里町の一般廃棄物を処理し、資源化する「エコクリーンセンター“みらいあーる”」のオープニングセレモニーを挙行しました。早い段階では、吹雪という悪天候が予想され心配していましたが、おかげさまで予定通りにでき、70数名の方にご列席をいただきました。平成16年の調査・検討から丸8年の歳月を要し、この間、処理方式の選定や用地取得の問題、財源調達などいくつものハードルを越えながら今日を迎えることができました。振り返ってみると、よくぞここまでたどり着けたな、と感慨深いものがあります。

人間が生きていく、モノを消費しながら生活すると、その結果必ず不要になるものが発生します。それが「廃棄物」「ゴミ」です。それを単に不要なものとして処理するか、それとも新たな資源として再利用するかでは、大きな違いが出てきます。斜里町では、一般ごみを燃料として資源化し、生ごみはたい肥化することで再利用していきます。新しい技術であるがゆえに予想されない課題が生じることも懸念されますが、循環型処理施設のモデルとしてこれまで同様に課題については一つひとつ克服してまいりたいと考えています。

施設の愛称は、多くの応募の中から「みらいあーる」と決定しました。循環を意味するR(あーる)を込め、斜里には「未来がある」を意味する愛称です。「みらいあーる」斜里町、いつまでも暮らし続けられる、持続可能な斜里町づくりに貢献できればとてもうれしく思います。
間もなく見学のご案内もさせていただきます。町民の皆様もぜひ一度ご覧いただければ幸いです。

さまざまな議論、3月定例議会

(2012年3月19日)

1月=行く、2月=逃げる、3月=去ると言うように、今年もあっという間に3月も後半に入るところです。
この3月7日からは議会が始まり、まちのルールである「条例」や、今年の仕事内容を示す「予算」を提案し、審議をしていただいています。
その中には、様々な議論がありました。その一つは、東日本大震災関連のがれき受け入れへの対応です。困っている事態に対して協力しなければ!という思いの一方で、現実問題としては、がれきの安全性が客観的に担保され、町民の理解が得られるのか、国の財政支援があるのかなどを見極めなければなりません。新しい廃棄物処理施設は、この4月から稼働を開始しますが、ここに至るまでの周辺地域の皆さまとの協議経過から考えるならば、がれき受け入れはさらなる不安を与えることになり、困難と判断しているところです。

また、同じ東日本大震災に関連して、食品の放射能汚染、特に学校給食において放射能が含まれている食材が使われているのではないかとの不安が提起されました。
食材の産地表示や、放射線含有量のデータを公開することで、安心してもらう必要を感じる一方で、例えば「福島産」を単純に排除すると云うのでは、まさに風評被害そのものにつながりかねません。福島の人たちが懸命に努力をしている中で、それに報いる、応援するためには、厳しい基準の設定と測定データを公開し、見える化することが大切ではないでしょうか? 国がやるべきことをきちんとしてもらう上で、北海道とも役割分担し、町としてできることに取り組んでいきたいと思います。

今日が、議会最終日の予定です。可決いただくことを願うとともに、いただいた意見を参考にしっかり町政にあたっていくつもりです。

明けて・・・平成24年

(2012年1月10日)

新しい年も、明けて十日目となりました。皆さんどんな新年を迎えられましたか?

ゆっくり休めた・・・というより、休まざるをえなかったお正月
昨年は、走り続けたせいか休みがほとんどありませんでした。久しぶりの連続休暇なので、ゆっくり休もうと思っていたものの、年末からの風邪気味が、完全なる風邪になってしまいました。
のどは痛い、せきは出る、熱も出るで、よっぽど病院に行こうかと迷うものの、「コンビニ受診」(軽い症状にもかかわらず、忙しいなどの理由で安易に時間外に受診すること)は、地域医療の崩壊につながるので、しないように協力を求めている立場として、やせ我慢(?)。やっと診療開始の5日に受診してきました。
今年の風邪はしつこいらしく、私もまだすっきりしません。

仕事始めと雪の降りしきる中で出初式
6日は、役場の仕事始めです。職場ごとに年頭のあいさつをしました。そして、斜里消防団の出初式にあわせて分列行進がありましたが、あいにくの雪。それでも凛々しく行進する姿には、寒さも忘れ、厳かな緊張を感じるとともに、日ごろの活動に感謝の気持ちが湧いてきました。
東日本大震災での消防団員の活動は、その厳しさ、尊さを多くの人に伝えましたが、町民の安心・安全のために本業の傍ら、日々活動してくださっていることに頭が下がります。
出初式では、長年活躍された団員の表彰もありました。

101人の成人式参加者
1月8日は、斜里町の成人式。昨日までの天気とは打って変わって、穏やかな良い天気でした。お昼前後から続々と着飾った成人者が集まってきました。対象者は、120人でしたが、そのうち101人の参加は、かなりの出席率です。式は、午後1時から始まりましたが、始まる少し前に私語があったものの、それはそれは、緊張の中の厳かな式で終始しました。これは、斜里のよい伝統であり、誇れることでしょう。
二十歳になったこと、これまで育ててもらったことに感謝しながら、これから先の与えられる権利と同時に責任の重さをしっかりと受け止めていたように感じました。
父母の代表として語りかけていただいたお母さん、ありがとうございました。
成人者の代表として、親、兄弟、周りの人に感謝を伝えてくれた〇〇ちゃん、ありがとう。
働いている人、学校に行っている人、結婚した人など、今おかれている状況は様々ですが、社会のお役にたてる人財になってくれること、そして、ふるさと斜里をいつまでも誇りに思い、何らかの形で貢献してもらえるなら、こんなにうれしいことはありません。
どうぞ、大人になってからの人生を大切に、そして頑張ってください!

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