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まちの話題

まちづくり基本条例(仮称)をつくる会が提言書を提出

2012年03月05日

つくる会三浦会長から馬場町長に提言書が手渡されました 3月5日に、役場庁舎大会議室で「斜里町まちづくり基本条例(仮称)をつくる会」を代表し、三浦会長から馬場斜里町長に提言書が手渡されました。

つくる会は、基本条例の素案づくりと町民の機運づくりを担う町民組織として、平成22年10月に発足し、20名の委員が条例素案の骨子を検討する「たたき台部会」と、検討内容の広報や基本条例のPRを行う「町民部会」の2部に分かれて審議を進め、それぞれの部会が検討した内容を全体会議で調整・確認してきました。
この1年半の期間に開催した会議の回数は延べ40回以上で、検討時間は100時間を超えています。

提言書では、条例素案作成にあたっての基本的な考え方や、条例の体系・概念図、条例に盛り込むべき事項および、条例と町民・議会・行政の3つの主体との関係が示されたほか、会議記録や町民報告会などの活動の経過をまとめた資料もあわせて提出されています。

当日は、三浦会長から「町民が条例素案をつくるというはじめての試みで、委員の誰もが経験したことが無かったため、手探りのところからスタートした。まず、条例というものは何なのか。まちづくりとはどういうことなのか。という入り口の意識を共有することに時間をかけ、毎回熱い議論を重ねようやく今日にこぎ着けた。この条例の主旨としている、町民自らが町政に参画していくこと、その中でも情報の共有・発信・協働という大切なテーマについて、わたしたち自身がこの素案づくりの過程で体現してきたという思いがある。そうした、わたしたち、そして町民の思いを十分にこの提言書に込めたつもりだ。ぜひ、その思いを感じて、今後対応してもらえるようお願いする」という言葉と共に提言書が馬場町長に手渡され、

馬場町長からは「1年半にわたる長い期間をかけ議論していただき、心からありがとうございますと言わせていただきたい。わたしは、かねてから、まちづくりはみんなでやるものであり、決して行政だけがやるものではないし、議会だけががんばれば良いというものでもない。みんなが自分のこととして、ひとり一人が意識し、できることを一つずつやるということが大事だと思っている。この基本条例の制定にあたり、町民の皆さんが委員となり『つくる会』を組織したが、周りには本当に一から素案をつくり上げることが可能なのかという疑問を持った方もいたのではないかと思う。しかし、今日、このようにできるということを証明していただいた。これこそが、町の財産になっていく。そして、今後、いろいろなことができていく礎になっていくだろうと思っている。この提言書に込められている気持ちが、町民の皆さんに伝わらないわけがないと思っているので、いただいた素案を基に、町として再度精査し、議会とも協議をさせていただいて、予定としては9月に条例を提案し、制定に向けて努力していきたい。その中で、つくる会の皆さんには、ご相談することもあると思うので、ご協力いただき、ぜひ、条例誕生まで見届けていただきたいし、誕生後も引き続き積極的に関わっていただきたい」との感謝と今後の実践的な活動に期待する言葉がかけられました。

つくる会の三浦会長(左)から馬場斜里町長(右)に提言書が手渡されました。それを後ろでしっかりと見守る「条例戦隊おでんジャー」

提言書提出後の懇談では、同席した「つくる会」の委員さんひとり一人から、これまでの活動についての感想が話されました。

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