オーロラ物語

…オーロラファンタジーをもっと楽しんでいただくために…

■ようこそ■

知床「ウトロ温泉」にようこそいらっしゃいました。
皆さんにこれから体験していただく「オーロラファンタジー」について若干の予備知識をお届けします。

■オーロラとは■

オ−ロラとは「極光」といわれるように、太陽活動から発した電子などの素粒子が地球の磁場に捕らえられ大気との放電を起こす現象で北極や南極など高緯度地域で見られる壮大な宇宙浪漫です。

その揺らめき、神出鬼没な幻想性からギリシャ神話の昔から神々の心を魅了する”暁の女神”として称されました。

■オーロラができるまで■

知床「ウトロ温泉」では、すでに20数年前より冬の生活を楽しみ、冬の観光客誘致を目指して、全国への情報発信をしたいという地域若者たちの意気込みにより生まれた地域手づくりのイベント(知床スノーフェスティバル)を開催しておりましたが、昭和62年よりメインのイベントとして「オーロラファンタジ−」を2月〜3月に実施し、全体のイベント名も「知床ファンタジア」とし、回を重ねるごとにの反響も高まり極めて高い評価を得ているところです。

このオーロラファンタジーを取り入れた経過については、歴史的な背景があり、昭和33年に知床の夜空に大規模なオーロラが出現したという史実から、なんとかこれを再現できないかという試行錯誤の繰り返しから、知床の大自然の夜空に麦ワラの煙によるスクリーンを作り出し、レーザー光線を投映し、ダイナミックで幻想的に揺らめくオーロラを再現する今の方法に至ったのであります。

また、これらの取り組みは、地域の若者たちの熱い語らいの中から、全国各地どこにでもあるような人真似でない、しかも知床の大自然にマッチした手づくりのイベントを目指した結晶でもあります。

■独創性あふれるオーロラファンタジー■

オ−ロラファンタジ−では、単に無機的なレ−ザ−ショ−とならないようにまた景観にマッチした、オ−ロラのイメ−ジを大切にするため、通常のレ−ザ−ア−トの手法とは全く異なる投射法(投射された像を見るのではなく、光源と観客との空間を舞台とする)と自然の風雪と麦わらの煙の揺らめく粒子を利用することにより厚みのあるスクリーンを生み出しています。

知床の冬の夜空の下、「しばれ」を逆手に取った演出、ピュアなサウンド構成、また現場の地理的条件を十分生かし、流氷を大規模に陸上げ、自然の造形美をそのまま生かした会場づくり・催事のプロデュ−スに努めています。

■オーロラの命は麦わらの煙・・・そして男達の情熱■

「本物の」感動を送るためには大勢の裏方さんの活躍がある。
麦わらを燃やし上空をおおった煙幕をレ−ザ−光線が赤・青・黄などに染め上げ、クリオネなどを創造する。ススで真っ黒になりながら、目をくしゃくしゃにしてワラを燃やす人、レ−ザ−操作や音楽を担当する人、観客を誘導する人、駐車場整理をする人、これら裏方には地域の郵便局や消防に働く人、学校の先生、漁師、農家、商店主、ホテルの休みの従業員など多くの「オーロラにとり憑かれた男たち」のボランティアによる尽力に支えられています。

少ない予算の中で最高のアイディアを出し合い労働奉仕をする中では大きな労苦を伴いますが、このオーロラを見に全国から駆けつけて戴ける沢山の観光客の皆様の歓声と「すばらしい、また見にきます。生まれて初めてこんな体験をさせていただいた。また来るまで続けていてください。」との励ましの言葉にその労苦も吹き飛ぶのです。 メンバーはこれを励みにまた次なる意欲をたぎらせるのです。

■”感動証明書”を発行します■

・・・・・「今までの人生ですばらしさに感激して涙がこぼれたのは何回ぐらいあったか。最初は”すごい!”と大喜びで手を叩いていましたが、あまりの神々しさに思わず涙がぽろぽろ出てきて止まらなくなりました。零下4.7度という寒さも感激でしたし、オーロラファンタジーにかかわっている方々の熱意と姿勢にも心打たれるものがありました。素敵な感動を有難うございました。」 ・・・・・

これは、長崎県からおいでになった方から実行委員会に寄せられた励ましの言葉です。
実行委員会では会場出口で感動証明書を発行しています。私達の作り出すオーロラに感動いただけましたら”感動そり”にお志(寄付)を戴ければ幸いです。替わりに感動証明書を発行します。
感動証明書の裏面には後程抽選で景品の当る”スタンプラリー”の企画もあります。どうぞ参加ください。
尚、いただきました感動寄付は引き続きの開催に役立たせていただいております。

では、オロンコ岩特設会場”流氷自然公園”にてお待ちいたしております。

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