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ようこそ町長室へ!

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新しい年度が来て、4月も早や三分の一。春なのに、雪も・・・。

(2016年 4月 12日)

 昨年と比べ、吹雪の回数が少なかった冬を経て、あっという間に新年度、平成28年度が始まって、今月もすでに三分の一が経過しました。雪も順調に溶け、畑は雪景色から土色にどんどん変わっていたところですが、なんと昨日の朝・晩は、雪模様。まだまだ油断ができません。

〇4月1日 病院長が替わりました。

 1日から斜里町立国保病院は、長年お世話になった石村院長に替わって、副院長だった合地先生が新院長となりました。合地院長のもと新体制でのスタートです。

 病院を守る、医師を守るのは、住民の皆さんです。健康であるのが一番ですが、病気になったらどうぞご利用ください。

 

〇4日から新年度が本格化、「入〇式」が続きます。

 まずは、4日に通年の常設保育園2園が入園式、5日には、4地域のへき地保育所が入所式でした。また、6日には2小学校、1中学校、1義務教育学校の入学式でした。私は、朝日小学校の入学式に出席しましたが、校庭で風にたなびく鯉のぼりに負けないくらい、元気よく新入生が登校してきました。今年から朝日小には、統合で以久科・越川地区、朱円地区の子どもたちも、そして斜里小には、川上・中斜里地区の子どもたちも通うことになります。

 また、ウトロの小・中学校は、新しく義務教育学校「知床ウトロ学校」に生まれ変わり、新たなスタートを切りました。

 7日には、高齢者を対象とした生きがい大学の入学式、8日は、北海道斜里高等学校の入学式でした。6日から春の交通安全運動が始まりましたが、皆さん交通事故に気をつけて通い、元気に、楽しく学んでほしいと思います。

 

〇総会シーズンが、始まりました。

 幕開けは、5日のJA斜里町、農協の総会です。昨年、過去最高の生産額を記録しました。今年もよい天候に恵まれ、豊作であることを祈っています。

 9日は、商工会青年部の総会とあわせて創立50周年の記念式典が行われました。歴代26人の部長のもと、夏の風物詩でもある仮装盆踊りの開催、各種イベントでの出店など町民に楽しみを提供していただいてきました。また、ごみ拾いなど様々な活動で斜里町のまちづくりにご尽力をいただきました。心から感謝し、敬意を表します。今後も各産業界の若き力とつながって、さらなる活躍を祈っています。

 11日は、農村後継者結婚対策推進協議会の総会でした。地方創生にとって、そして持続可能な農業にとっても担い手がつながっていくことが大切です。総会の直後、農業後継者ではありませんが、来月結婚祝賀会を予定しているカップルが、偶然挨拶に来られました。斜里の男性たちも、あとに続いてほしいものです。

 

〇知床の春もすぐそこに。知床雪壁ウォーク2016

 昨年に比べ積雪量が少なく、知床峠の除雪も順調に進み、10日は、知床雪壁ウォーク2016が開催されました。道内を中心に221名の参加があり、その中には飛び入りでフランス人のご夫婦にも参加いただきました。

 晴天に恵まれたものの、知床峠付近では風が強く、コースを変更して実施しましたが、皆さんには、知床の早春の息吹を感じていただけたのではないでしょうか。

一年間、お世話になりました。

(2015年12月31日)

平成27年も、いよいよ今日が最後です。今年もいろんなことがあった一年でした。

●相変わらずの異常気象で1月から毎週のように暴風雪が発生しました。通行止めとなるケースも多く、2月15日には、すべての道路が通行止めとなって、避難所に外国人を含め200人ほどが一夜を明かしたこともあり、町民はもちろん、観光客の皆さんにも大変苦労をおかけしました。

●満4年を迎えた4月の町長選では、多くの皆様のご支援で再選を果たし、引き続き町政を担わせていただくことになりました。

●7月4日、知床の国立公園50周年と世界自然遺産10周年の記念式典を挙行いたしました。これまでお世話になった多くの人に感謝の気持ちをささげ、世界の宝・知床を未来につなげることを改めて誓いあいました。出席いただいた皆様、お世話になった皆様に心から感謝を申し上げます。昨年の6月1日からつけていた知床記念バッジとも、名残惜しいですがさようならです。

●冬の間は吹雪だったものの、春以降は順調な天候が続き、観光客の来訪は前年を6~7%上回り、農業については過去最高で、123億円の生産見込み額となりました。漁業においても昨年を大きく上回る95億円の漁獲高を上げることができました。基幹産業の三つとも概ね良い状態で終えることができましたが、10月25日の爆弾低気圧による大しけで、サケの定置網が大きな被害をこうむったことが残念です。

●郡部の三つの小学校の閉校が決まり、それぞれ閉校記念式典、思い出を語る会が開催されました。地域に学校がなくなる、母校がなくなることは寂しいことではありますが、悲しいことにしてはなりません。少子化の中で親や地域の皆さんが下した、子どもたちのより良い教育環境を優先させた苦渋の決断です。スクールバスの運行を含め、しっかりと対応していきます。

●健康は幸せの根源。昨年に引き続き、健康づくりを呼びかける「健康まつり」を開催しました。検診の受診率も少しずつ上がっている傾向が見られますが、まだまだと思っています。日頃の健康管理、そして早期発見、早期治療につながる検診を、多くの人に受けていただきたいと願っています。

●互いに支えあう福祉。自治会の方々、民生・児童委員の皆さん、社会福祉協議会・斜里福祉会など町内事業所の皆さんなど多くの皆さんのお力で、今年も子供からお年寄りまでを支え、触れ合える機会をつくっていただきました。本当にありがとうございました。

 

 まだまだいろいろありますが、私のペースで書いていくと「年」をまたいでしまいそうなので、この辺にいたします。一年間、本当にありがとうございました。

 

2期目のスタートは、知床横断道路の開通式です。

(2015年5月1日)

 私の町長2期目が、今日からスタートしました。その初仕事は、知床横断道路の開通式です。

 知床横断道路は、その名の通り知床半島を横断し、斜里町と羅臼町を結ぶ国道です。今までにない異常気象の多発で、雪が多く、除雪作業は難航しましたが、何とかゴールデンウィーク前に開通することができました。これも網走開発建設部、釧路開発建設部、そして請け負った建設会社のご尽力のおかげです。斜里側の担当は、斜里建設工業さんですが、今年はいつもより長い区間の応援をされたようです。ありがとうございました。

 いつにない、天気の良い暖かな開通式でしたが、そのせいか開通後通過された123台の車の皆さんは、一様に笑顔でした。世界自然遺産登録10年を迎えた知床の観光幕開けとしては、幸先の良いスタートを切れました。

 多くの皆さんのお越しを、心からお待ちしています。

町長1期目の4年間が、今日で終了しました。ありがとうございました。

(2015年4月30日)

 平成23年5月、町長に就任しましたが、本日、その任期の最終日を迎えました。4年間、次から次へと荒波のごとく課題が発生しましたが、誠実に向き合い、何とか町長の務めを果たすことができました。これも偏に町民の皆様のご理解、ご支援の、そして職員の頑張りのたまものであり、心から感謝を申し上げます。

 そして、このたびの町長選で、再び町長として4年間の任期を与えていただくことになりました。その責任の重さをかみしめながら、明日5月1日からは、気持ちを新たに、ご支援をいただいた皆様をはじめとする多くの町民の皆さまのために頑張ってまいります。

 今後も皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

荒れ模様がつづいています

(2015年 1月 24日)

●3週連続の暴風雪警報

 1月23日、またしても暴風雪警報が出ました。1月7日、1月17日と3週連続です。その都度国道の通行止めが発生していますが、昨年の全路線と比べて今年に入ってからは一部路線であり、少し助かっていますが、ごみ収集に苦労をしています。今回は、雪の量も多く、除雪に苦労されていると思います。お疲れ様です。

●早くも流氷シーズンがやってきました。

 オホーツク・知床の風物詩「流氷」が、接岸しました。1月12日に流氷初日(肉眼で最初に水平線上に見えた日)、その後まもなく斜里町の海岸に一部接岸しましたが、1月19日、接岸初日(流氷が接岸し、沿岸水路がなくなり船舶が航行できなくなった日)となりました。去年より21日、平年より14日早い観測です。 早く流氷が来たのも、北からの暴風雪がつづいたからかもしれません。

 昨年の知床を訪れたお客様は、前年に比べ減ってしまいましたが、今年は、知床が世界自然遺産に登録され10周年の節目の年です。本格的な流氷の季節を迎え、流氷を見に、そしてドライスーツを着て、流氷の上を歩いたり、海に浸かったりの「流氷ウォーク」を楽しんでみませんか? また、「厳冬期の知床五湖を楽しむエコツアー」も今年から本格的に始まりました。
みなさん、どうぞ知床へお越しいただき、白い海、大地、山を堪能ください。

●笑顔いっぱいの町民親睦バレーボール大会でした。

 町の主催、斜里バレーボール協会(久野聖一会長)主管によるバレーボール大会が、1月18日、斜里町中学校体育館で開催されました。バレーボールは、「町のスポーツ」に指定されていますが、若手から高齢者(前期)までの男女合わせて14チームが参加し、最低でも4試合を戦う中で、好プレー、珍プレーが続出。皆さんの楽しい笑顔が印象的でした。

 2月1日には、町民スキー大会、町民スケート大会も開催されます。どちらも9時に開会式です。お楽しみに。

若い力がスタートです

(2015年 1月 11日)

●若い力 その1 斜里青年会議所の新年交礼会が、1月10日開催されました。

 今年、創立60周年記念式典を迎える斜里青年会議所ですが、卒業生の一人である私にとっては、まちづくりの原点ともいうべき団体です。多くの人との出会い、まちづくりへ関わるきっかけとその後の取り組みに力を与えてくださった恩人(?)ともいうべき存在です。会議所への加入の誘い、多くの仲間との出会い、さまざまな活動がなかったなら、議員になることも、町長になることもなかったでしょう。ついでに言えば、妻との出会いも創立30周年記念事業でした。改めて、誘ってくれた仲間、一緒に活動してくれた仲間に感謝です。

 新年交礼会では、多くの来賓のみなさんとともに、先輩諸氏の出席のもと、緊張感あふれる交礼会と和やかな懇親会が行われ、滝川新理事長を先頭とした今年一年の活動にエールを送りました。

●若い力 その2 新成人を祝う斜里町成人式を、1月11日挙行しました。

 今年の新成人は116人でしたが、中学生の時から見ていた年代だけに、懐かしい思いと頼もしい思いで、その成長した晴れ姿を見せてもらいました。式典には、当時の恩師が礼文町から駆けつけてくださり、夜の懇親会にはさらに二人の先生が祝福に来られるそうです。先生たちにとって、私や新成人の親にとっても、思い出深いその当時であり、喜びも一層強いものがあります。

 式典の中の「20メモリーズ」では、親を代表してのユニークなお祝いの言葉がありました。「旅をしなさい、恋をしなさい、選挙に行って投票しなさい」というものであり、まさに新成人のこれからにわかりやすくアドバイスをいただいと思います。その後、中・高生時の思い出のアルバム、町の人や先生方のメッセージも紹介され、新成人を代表する二人から家族に対する心からの感謝の言葉がありました。

 みんな!家族への感謝、先生や周りの人への感謝を忘れるな!、そして努力を惜しむな!

みなさんが、斜里町や日本の未来を担う存在になることを、大いに期待しています。

●若い力 その3 知床・斜里の沙羅ちゃんも活躍しました

 「沙羅ちゃん」は、スキージャンプの高梨選手だけではありません。斜里町立ウトロ小・中学校の中学3年生、藤崎沙羅ちゃんが本日(1月11日)京都で開催された都道府県対抗女子駅伝に出場しました。中学生二人のうちの一人で、8区を走り、順位を一つ上げる快走でした。
 毎年少しずつ力をつけてきている沙羅ちゃんです。ますますの活躍を期待しています。

 

●今日は、若い力特集でしたが、斜里町にはまだまだ若い力があふれています。今年のさらなる成長を見守りたいと思います。
  

2015年 あけましておめでとうございます

(2015年1月8日)

新年あけましておめでとうございます。昨年同様 本年もよろしくお願い申し上げます。
平成27年、2015年が明けて、早くも8日となりました。

・1月5日には、斜里魚菜卸売市場の初セリがありました。町長になって4回目でしたが、今年初めて生のキンキ(キチジ)が水揚げされ、威勢の良い声を聞くことができました。幸先の良いスタートです。

・1月6日は、役場の仕事始めでした。職員には、次のことを話しました。・幸せを求めて生きていこう。幸せを決めるのは、自分の心次第。困難な仕事にも、向き合える喜びを持って取り組もう。・幸せを実感できる住みよいまちづくり、人口減少時代に対応するためにつくったのが、「第6次総合計画」である。これに基づき、確実に仕事をすることで地方創生につなげよう。・斜里町の宝「知床」が、世界自然遺産に登録されて10周年の節目を迎える年。今まで以上に、この機会を生かし、知床をアピール、自然の恵みを生かして頑張ろう!

・同じく6日には、消防の出初式もありました。寒い中、威風堂々の分列行進、そして、友好都市・弘前市との絆の象徴でもある纏ふりの披露の後、出初式に移りました。30年以上、20年以上、10年以上と長きにわたって活動されてきた団員のみなさんが、北海道知事表彰、北海道消防協会表彰などを受賞されましたが、仕事を抱えている中での訓練、演習など、私も団員経験者としてその苦労はよくわかり、頭の下がる思いです。これからも火災ばかりでなく、さまざまな自然災害が予想されますので、よろしくお願いいたします。

・穏やかだったお正月。今年こそ異常気象が起きないように!と祈っていましたが、自然もなかなか聞き入れてくれません。7日の夕方には暴風雪警報が発令され、夜半の1時30分から国道の334号知床線、そして標津へ通じる244号線が通行止めになりました。しかしながら、334号線は8日朝8時に、244号線は同じく午後2時30分にそれぞれ開通しました。大きな被害も今のところ報告なく、少し安心しています。昨年は、同じ暴風雪で4回の通行止めがあっただけに、町民のみなさんも情報収集をしっかり行い、適切な行動をとっていただいたような気がします。私も、通行止めの可能性があるたびに街中のホテルに宿泊していますが、今後ないことを望みながら、油断せず備えの精度を上げていこうと思います。8日の夕方時点で、まだ風が強いままですが、早く治まって穏やかな週末、連休を期待しています。

・明日9日は、今年初めての商店街イベント「ふらっとナイト」です。皆さん、こぞって道の駅周辺にお集まりいただき、冬の夜を楽しんでください。

ありがとう!三師会のみなさん

(2014年5月15日)

 「三師会」ってご存知ですか?
 お医者さん(医師)、歯医者さん(歯科医師)、薬剤師さんの三つの「師」を表していますが、それぞれ町内各小・中学校の学校医、学校歯科医、学校薬剤師として、学校や保育園(所)の検診、検査、健康診断をしていただいています。いつも本当にありがとうございます!
 町では、お願いする側の教育委員会、こども支援課、保健福祉課の担当者が、年度初めに三師会のみなさんと懇談し、一年間のお願いの確認と、アドバイスをいただく懇談会を毎年開催しています。

 今年の懇談会では、次のような意見・アドバイスをいただきました。
①学校での内科検診では、児童生徒のプライバシーに最大限の配慮を!
②フッ化物洗口の希望者が少ないのでは?
③この冬もインフルエンザが流行り(最近は通年の兆しあり)、学級閉鎖、学年閉鎖があったと聞いている。中学生までは無料で受けられるのだから、子供たちのワクチン接種率を上げる努力を!
というものでした。

  歯の健康は、体の健康につながり、生きていくうえでとても大切なことです。虫歯予防のためにフッ素塗布を1歳から12歳までのお子さんを対象に行っていますが、 あわせて斜里町では、平成24年度からフッ化物洗口の取り組みも始めました。現在すべての保育園、保育所、小・中学校で実施しています。お子さんに輝く歯をもたらし、 歯と口から健康づくりを進めるためにもおすすめします。

 また、インフルエンザワクチンは、接種すれば必ずかからないものではありませんが、かかっても軽くて済むといわれています。自分がかからないために、かかって人にうつさないためにも、今年の冬前にはぜひ受けてほしいと思っています。お母さん、お父さん、ぜひ受けさせてネ!

キラキラ笑顔!交流事業が終わりました。 

(2014年2月28日)

 姉妹町、友好都市、平成25年度は交流の節目の年でした。
 わが斜里町と沖縄県竹富町とは姉妹町盟約40周年、青森県弘前市とは友好都市盟約30周年の年でした。この1年間、町民号の派遣など人や物産の交流を通して、その絆をさらに深めてきました。そして交流事業の締めくくりは、吹雪の余韻が残る先日2月21日、暑い沖縄から11名の子供たちが、寒い真っ白の世界である知床斜里町にやってきました。竹富町の六つの島にある11の小学校を代表する5年生と6年生でした。
 気温差30度以上、空港を降り立った時に、吐く息が白いことに驚いたのを手始めに、冬のさまざま体験、発見があったのではないでしょうか。礼儀正しく、はきはきと感想を述べたり質問をする姿を見て、とても頼もしくそしてうれしく思いました。キラキラした笑顔が印象的なこの子たちは、きっとこれからの両町の架け橋になってくれると確信しました。 よろしく頼みますね、みなさん。
 引率された先生型、そして竹富町職員の皆さまには本当にお世話になりました。ありがとうございました。
同じく、一年間にわたって交流にご協力をいただいた町民の皆さまにも、心から感謝申し上げます。

2014年 明けましておめでとうございます

(2014年01月01日)

 町民の皆さん、あったかブログ読者の皆さん、新しい年2014年、平成26年がスタートしました。明けましておめでとうございます。
 斜里の元日の朝は、あいにくの曇り空で初日の出を拝むことはできませんでしたが、昼頃からは晴れ間も見え、すがすがしい気持ちで新年を迎えた方も多いことでしょう。オホーツク海も久しぶりに全く波のない凪状態となりましたが、明日からの悪天候の前の静けさか、はたまた今年こそ穏やかな天候が続くいい意味の予兆なのか・・・・・ぜひとも後者であってほしいと心から願うところです。
 そして、今年一年が皆さまにとって幸せ多い年であるように祈るとともに、私も職員と力を合わせ、さらに町民の皆さまとも力を合わせ、笑いとあったかみのあるシーンの中で笑顔の瞬間(とき)が少しでも増えるように努力してまいります。
 今年も一年間、どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとう2013年。

(2013年12月31日)

 2013年も、いよいよ幕を閉じます。今年もいろんなことがありましたが、無事終えることができますのも、町内外の多くの皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。
 いろんなことの一つひとつをタイミング良くお伝えできなかった「あったかブログ」でした。深く反省しています。新年からは、心配をかけないよう発信に努めます。一年間本当にありがとうございました。

いらっしゃい。南多摩中等教育学校の皆さん。

(2013年06月19日)

今年も、南多摩中等教育学校の研修旅行で、知床の地を訪れていただきました。
 東京八王子市にある都立南多摩中等教育学校の3年生約160名にの皆さんが、昨日知床に集結しました。昨年、中高一貫校に変わっての1期生が、3泊4日の日程で丸2日間を知床で学習するプログラムで来られましたが、今年も2期生である皆さんに引き続き来町いただきました。
 フィールドワークを特色とするこの学校と斜里町の縁は、しれとこ100平方メートル運動を応援していただいている関東支部の皆さんがつないでくれたもので、毎回事前レクチャーはもちろんのこと、当日の研修には自らの意思でK女史が、生徒たちの面倒を見にこれまた2年連続で来てくれています。
 通過型ではなく滞在型で、自然の良さをじっくり感じてもらう、森づくりの手伝いもしていただきながら世界遺産の知床をたっぷり感じてもらう、今後の知床観光のめざす姿を先行する意味で、とても意義ある研修旅行と感じているだけに、改めて校長先生、そして生徒の皆さんにお礼と歓迎の言葉を述べてきました。
 天候には不安がありますが、4月にあった暴風雨や、大雪が降るようなことはないでしょう。充実した研修旅行を、そしていつかまた、知床を訪れていただくことを心から祈っています。

「卒」の3月、「別れ」の3月が去り、平成24年度が終わります。

(2013年03月31日)

たくさんあった卒業式、卒園式
●まずは、3月1日の斜里高校。娘の同級生であり、中学校のころから見守ってきた子供たちが、晴れて卒業です。みんな頑張ってきたな!成長したな!の感激でした。
●次は、15日の斜里中学校。やはり小学校時代から見てきた子供たちの卒業です。まだまだ純心なのでしょう。久々に多くの男子中学生が人目もはばからず感激で泣いていた姿に、私も思わずうるうるでした。この学年は、町外への進学者が多く、さびしい思いもちょっぴりですが、ぜひ、成長して斜里に戻ってきてほしいものです。もちろん、地元の高校進学者もしっかり力をつけて羽ばたくことを期待しています。
●小学校は、3校におじゃましました。それぞれ未来への夢を語り、1年生と比較するせいか、大きく成長した姿を見せてもらいました。さらには、愛情込めて指導した担任の先生の涙も…。
●最後は、保育園(所)です。ちいちゃかった子が、いよいよ次は小学生。おそらく入学式に着て行くだろうかっこいい服を身につけて、颯爽と歩く姿を見せられると、ほほえましい気持ちになると同時に、ご両親やおばあちゃんの感激の表情を見て、グッとくるものがありました。
 子どもたちは、生まれから「入」園(所)、「入」学し、「卒」園(所)、「卒」業を繰り返す中で大きく育っていきます。健やかな成長を確かめることができ、うれしい気持ちになれた貴重な「3月」でした。

お世話になりました。別れの皆さん。
●人生は、出会いと別れの連続です。「3月」は別れの季節でもあります。学校の先生、官庁の方、企業の方、さらには峰浜小学校にふるさと留学で来られていた家族など様々な方が斜里を離れていきました。長い(?)短い(?)間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。新しい赴任先、元々の地でもお元気で!またの来訪をお待ちしています。

●さあ、明日からはいよいよ平成25年度の始まりです。元気にスタートしましょう!

極端な雪、極端なシバレ、極端な風!

(2013年03月02日)

今年も引き続き異常気象なのでしょうか。
1月は、大雪が続き、加えてほぼ毎日が真冬日(最高気温がマイナス)という状況で、しかも1月としては観測史上最低の27.8度C も記録するなど、生活するにも仕事をするにも大変な1月、2月でした。やむなく2月の13日には、除排雪の補正予算を 臨時議会で承認をいただき、以後の大雪に備えたわけですが、その後は落ち着いてホッとしていたところです。
 が、あっという間に逃げていった2月から3月に入った昨日から低気圧が発達し、またも強風が吹き荒れました。朝には気圧の中心ということで晴れ間が出ていたのですが、夕方からいわゆる吹き返しという北西方向からの風がさらに強くなり、道路も次々と通行止めとなりました。
 役場には、職員が出て、情報収集など対応にあたってくれています。まだ大丈夫と思って動いていた自動車が、動けなくなるなど心配な状況が続いています。何とか無事であることを祈っています。

 低気圧が台風異常に発達するという事態は、平成18年から顕著になりました。具体的な原因ははっきりしていませんが、いずれにしても環境への負荷をできるだけかけないようにすることが大切だと思います。一人ひとりの意識と行動が、ますます必要になってきます。

 施設の被害も含めて大事に至らずこの嵐が通り過ぎてほしい!

新年あけましておめでとうございます

(2013年01月11日)

新しい年平成25年の1月も、早や三分の一がたちました。改めて新年おめでとうございます。そして、今年もまた、どうぞよろしくお願いいたします。

 1月10日は、竹富町との姉妹町盟約を締結した記念日です。
 昭和48年、日本列島西南端の町竹富町と北東端の町斜里町が、南北両端の国立公園をかかえることを縁として姉妹町の盟約を締結しました。あれから今年で40年を迎えます。記念の日に当たり、昨日竹富町の川満町長と電話対談しました。
 「両国立公園を中心とする勝れた自然環境を保全し、これを活用することによって 地域社会の振興を図ること」を誓い合った当時の瀬戸弘竹富町長、藤谷豊斜里町長の先見性に改めて敬意と感謝の意を確認し、お互いに今日までの40年間、町民同士、児童も含めて交流できたこと、そしてお互いの特産品の販売を通して交流できたことを感謝しあいました。
 そしてこれからのさらなるお付き合いと節目である今年の大いなる町民同士の交流を願ったところです。

 今年もいろんな機会に「あったかな場面」「笑顔」「笑声」があふれることを祈っています。

松井秀喜選手引退会見

(2012年12月28日)

 常にファンのために、チームのために!
 巨人で、ヤンキースなど大リーグで活躍した松井秀喜選手が、今朝、引退の記者会見をしていました。すべての内容を見ることはできませんでしたが、長嶋監督との出会いなど野球人生を振り返りながら引退の理由などを語っていました。常にファンのために、そして自分が不振でもチームが勝つことに貢献できればそれでよいと考えてきた松井選手にとって、監督の信頼を得て起用されても、結果を出せないことはとてもつらいことであり、決断だったと思われます。
 記者会見と聞いて思い出しました。松井選手は記者会見の時、決して椅子の背もたれに背をつけず、浅く腰を掛け、背筋を伸ばして、真摯に、丁寧に受け答えするということを。聞けばどんなにスランプの時でも、記者のインタビューに背を向けることをしなく、むしろ話題提供までするという優しい対応をしていたといいます。思わずあったかい気持ちになったことも、思い出しました。20年間、本当にお疲れ様でした。次の道での活躍を期待しています。

 今日は、仕事納め
 平成24年もあとわずか。今年最後、仕事納めにあたり、職員にお話をしました。松井選手の記者会見を紹介した上で、いつも職員に言っている―― 
①町民のために仕事をする ②プロ意識を持つと同時に、常に向上心を持って! ③役場というチームで仕事をしている。そして、チームの一員としての役割をきちんと果たす
そのことができているかもう一度自分の仕事、今年の仕事を振り返ってほしい。その上で新年の抱負につなげてほしいと。
 さらなるレベルアップで、課題を解決し、町民の皆様にほめられるように頑張っていきましょう。

 あったかブログ愛読者の皆様へ
 この一年、なかなか投稿しないこのブログを待っていてくれた皆さん、読んでいただいたみなさんに、改めて感謝申し上げます。
来年は今年より、記事の数が増えるよう頑張ります。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

斜里町顕彰・表彰授与式  長い間の取り組みに・・・感謝です

(2012年11月05日)

 11月3日は、文化の日
 毎年恒例の顕彰・町長表彰・体育協会会長表彰・文化連盟会長表彰の授与式が文化の日に行われ、自治功労の山田さん、産業功労の櫻庭さん、今井さんの顕彰者をはじめ40名の方が受章されました。様々な分野で活躍された皆さんばかりですが、今日を迎えるまでそれぞれ苦労をされ、長期間にわたって努力されたことでしょう。子どもたちの短い頑張りもありました。そこには、長期にわたる指導者、父母、祖父母の皆さんの支えがあっての結果だと思います。

 受章者を代表して桜庭斜里第一漁組代表理事組合長からお礼の挨拶がありましたが、その中で、今の良き時代を迎えるまでに、不漁のため仲間が漁業をあきらめ去って行った時代があり、経営立て直しのために「減資」という苦渋の選択をして乗り越えたことなどが語られました。聞きながら当時を思い起こし、ジーンと来るものがありました。
 改めて受章された個人、団体の苦労と努力に対して、心から感謝申し上げます。これからも斜里のまちづくりのために引き続きご尽力をいただければ・・・とてもうれしく思います。

 11月4日は、ウトロ地区敬老会
 地域ごとに開催される敬老会、昨日は、ウトロ地区の敬老会に出席しました。対象者は159名ですが、当日出席された高齢者は60名弱でした。
 今年から敬老対象者の仲間入りした自治会長の挨拶から始まった敬老会は、来年小学校に入学する保育所園児の踊りや小学1年生の劇などかわいいお祝がありました。又、敬老者もお年を感じさせない歌の披露もあり、大いに盛り上がったひとときでした。
 来年もお元気でお会いしましょう。

35、30、89、19って何の数字?

(2012年11月1日)

 10月もあっという間に終わりました。今日は、10月の数字を拾ってみました。

 「35」・・・しれとこ100平方メートル運動がスタートして35周年を迎えました。
 昭和52年、国立公園の開拓跡地を乱開発から守るために「知床で夢を買いませんか!」と当時の藤谷町長が、全国の人に呼びかけて運動が始まりました。その後、本格的な森づくりを進める『100平方メートル運動の森・トラスト』へと引き継がれ、今年で35年を迎えました。平成22年11月にすべての土地を取得後、最初の節目の年でもあります。
 この間、土地を守る運動には4万9,024人、森を育てる運動には、今年の3月末現在で1万5,257人の参加をいただき、世界自然遺産登録の強力な後押しともなりました。今日まで支えていただいた町民の皆さまをはじめ、全国の多くの皆さまに改めて感謝申し上げます。
 記念事業としては、「運動の歩み パネル展」、世界自然遺産登録当時、環境省の釧路事務所長を務められていた、前環境省自然環境局長の渡辺綱男様をお招きしての「記念講演会」、そしてしれとこ森の集いにおける「記念植樹祭」を行ない、多くの方に参加いただきました。
 これからも、お寄せいただいた皆さまのあたたかい心を大切に、様々な課題を克服しながら原生の自然を取り戻すために、頑張ってまいります。今後も引き続きのご支援、よろしくお願いいたします。

 「30」・・・札幌ふるさと斜里会は、30周年を迎えました。
 札幌近郊にお住まいの斜里出身者で構成する斜里町の応援団、「札幌ふるさと斜里会」が、30周年を迎えました。当日は、100平方メートル運動の記念事業と重なり、私は出席できませんでしたが、副町長、そして議会からも多くの議員の皆さんが出席し、節目を祝うとともに、大いに盛り上がったふるさと会だったとの報告を受けています。斜里会の皆さま、これからもふるさと斜里のためにご支援よろしくお願いいたします。

 「89」・・・箱根駅伝は、来年89回目。
 毎年正月恒例の行事、東京・箱根間を往復する箱根駅伝は、来年89回目となります。その予選会が10月20日、立川市で行われました。いつも斜里で夏合宿してくださっている関東学院大学、東京農業大学の2校も出場し、東京農大がぎりぎりの9位ながら見事予選を突破しました。
 今年から、1991年世界選手権金メダリストの谷口浩美氏を助監督に迎えた東京農大ですが、斜里で合宿中に、こんなエピソードがあった聞いています。それは、斜里の港に顔を出した谷口さんを見た荷捌き中の漁師(誰なんだろう?)が、「あんた、こけちゃった!の谷口さんだろう」と声をかけ、不漁にもかかわらず、「ほら持ってけ!」とカラフトマスを数本プレゼントしたそうです。やっぱり、斜里の人間は、漁師は、あったかいですね。とてもうれしい気持ちになりました。

 最後の「19」・・・19回目の東京ふるさと斜里会
 最後に来年20回目の節目を迎える東京ふるさと斜里会の19回目の総会に出席してきました。近隣の斜里会役員など来賓を含め100人以上の方が集まりました。3時間という時間でしたが、時間のたつのを忘れるほどの楽しいひと時を過ごすことができました。今年もまた挨拶で、ふるさとのことをたくさん紹介したいあまり、つい話が長くなってしまいました。来年こそは短くと思っていますが・・・自信はありません。
 私の同級生も数人出席してくださいましたが、都合が悪くふるさと会には間に合わないものの、会場の中野駅に駆けつけてくれた友もいました。その中には、高校卒業以来初めての同級生もいて、見つめ続けてジワーッと当時の面影がよみがえってきました。みんな年をとったのですから、すぐわからなくて当たり前ですね。これまた、嬉しいひと時でした。
 ふるさと会の役員さんとは、3次会までお付き合いいただき、私の東京時代のふるさと「中野」には、何と9時間近く滞在したことになります。来年の20回目の斜里会も楽しみです。

 今日からいよいよ11月です。斜里町の基幹産業である、農業、漁業は仕上げの時期を迎えました。事故なくよい結果を迎えられるよう祈っています。

平成24年度の後半戦、早くも1週間です。

(2012年10月8日)

新人職員、本採用!
 この春入った新人職員も、半年の試用期間を終えました。全員がこの期間を乗り切り、正式任用の辞令を交付、本採用となりました。昨年は、スタート直後にひとりが脱落し、そうならないように気をつけて見てましたが、全員が頑張り通してくれて安心しました。
 この半年の指導にあたった上司の評価を見ましたが、的確に見ている、指導していることが伝わりました。新人職員は、正式任用に安どせず、昨年の今頃採用試験で自分をアピールしていたことを忘れずに、町民のために頑張ってもらうことを切に願っています。

行方不明になった町民の方は、今も見つかっていません
 先々週、町民のおひとりがカムイワッカ付近で行方不明となりました。警察を中心に、町、消防、地域、知床財団、環境省、さらには自衛隊の応援をいただいて捜索にあたりましたが、残念ながら発見できず今日に至っています。
 可能な中で協力いただいた関係機関に、お礼のあいさつに回ってきました。特に自衛隊は、こちらの要請を超え、状況とタイミングを判断され、司令を先頭に300人体制で2日間総力を挙げて対応いただきました。又オホーツク総合振興局は、自衛隊への派遣の仲立ちを含め、様々な支援をいただきました。又、捜索の中心を担った斜里警察署は、署長を先頭に4日間対応いただきました。残念ながら良い結果に結びつきませんでしたが、いずれの機関も今回の取り組みに対して評価をいただきました。特に知床財団の行動には、その的確性、道具の備えなど高く評価をいただき、私としてもうれしく、そして頼もしく感じました。

日中友好は、草の根で!
 日中友好親睦会の主催で、まちづくり講演会が開催されました。今は、ある意味険悪な日中関係、開催も危ぶまれましたが、日中の架け橋となっている講師のお話を聞き、相互理解と草の根交流の大切さを確認することができました。
講演会には、斜里で働いていいる中国人の方、北見工大で学んでいる学生さんも来ていました。
 来春卒業し中国に戻る学生さんは、ぜひ日中の架け橋になりたい!上海に来たら必ず声をかけてくださいと云ってくれました。その温かさを嬉しく思いましたし、顔の見える関係を地道に増やしていくことが大切ですね。

韓国からチャーター便が!
 あの韓国からチャーター便で130名以上の方がオホーツクに来てくださいました。このような微妙な時期でもオホーツクの良さを分かり、来てくださる方がいると云うことは、まだまだ可能性大と感じました。
 一方、遠音別川のサケマスの遡上観察場所には、台湾のお客様が札幌からのバスに乗って知床を訪れていました。日本のことを親しく思ってくれる海外の筆頭は、台湾人ですが、最近の状況を見ると心配でたまらなく思っていましたが、少し安心しました。
もっともっと感動を持ちかえっていただくよう努力しなければ・・・と改めて思ったところです。

やっと来た。秋が、秋鮭が!

(2012年9月25日)

 空に、太陽が、ある限り!
 遅い春、遅い夏が終わり、遅い秋がやっとやってきました。さわやかな秋空のもと、第33回のしれとこ産業まつりが多くの皆さんの参加をいただいて開催されました。スターにしきのあきらさんのさわやかなステージを含め大いに盛り上がったところです。心配だったのは、もちろん天気でしたが、そのほかにも直前に湧別の産業まつりで不漁のため、鮭のつかみどりが中止になったとのニュースが入り、斜里は大丈夫だろうかとずいぶん気をもみました。幸いにも、鮭のつかみどり、即売会も予定通り行われ、ホッとしたところです。
 産業まつりで盛り上がったせいかわかりませんが、昨日は、今まで遅れていて心配していた秋鮭漁でしたが、今シーズン初めての大漁でした。来た来た、秋が、秋鮭が!です。それまで前年同期に比べ50%でしたが、一気に80%台まで回復しました。これからの漁、そして畑の収穫を大いに期待するところです。
 秋を迎え、朝晩は、冷えてきます。風邪をひきませんように気を付けてください。

3年に一度の総合防災訓練を実施しました

(2012年8月26日)

 今日日曜日は、晴天で暑い中、3年に一度の斜里町総合防災訓練を斜里小学校を会場に行いました。
朝の8時45分に根室沖を震源とする震度6弱の地震が発生した想定でしたが、何と昨夜11時過ぎに本物の地震が起きるとは思いませんでした。
 今回の訓練は、できるだけ多くの人に災害への関心を深めてもらおうと、会場に来れなくても、家や出先で、一人でもできることに取り組んでいただくシェイクアウトという訓練を取り入れましたが、どれだけの方が参加していただけたでしょうか?
 昨年の東日本大震災や、台風・低気圧による大雨被害など自然災害が頻発しています。この斜里町でも、今年の4月初旬、5月初旬と2回のゲリラ豪雨が発生し、5月の時はもう少し川の水位が上がれば避難勧告をしなければならないところまでになりました。想定しない災害が現実に起こる時代です。いつ、どんな状態で起きても、あわてず適切な行動をとれるためにも訓練が欠かせません。
 東日本大震災等で犠牲になられた方々の死を無駄にしないためにも、私たち一人ひとりが、何をすべきかを考え、行動してみることが大切です。防災意識が高まっているという調査結果が出たようですが、今回の訓練には、町民の皆さまをはじめ来賓の皆さま、関係機関の皆さま、消防団員・署職員、そして町職員を含め約500名の方が参加され、今まで以上に真剣に取り組んでいただいたような気がします。暑い中本当にご苦労様でした。ありがとうございました。
 参加できなかった皆様も、改めて防災品の点検及び装備をいただき、家族間で離ればなれの時に起きたらどうするかを話し合ってみてください。同時に近所の方と連携をとることも合わせて話しあってみてはいかがでしょうか。

 終了後、道の駅しゃりで行われていた「楽市・楽座」に顔を出しました。たくさんの人が今年もにぎやかにイベントを笑顔で楽しんでいました。終了間際に雨が降り、残念でしたが、町の賑わいへの貢献されている実行委員の皆さん、出演者の皆さん、本当にご苦労様でした。

涼しい8月のスタートです。

(2012年8月1日)

 盛りだくさんの行事が続いた7月。遅くなった暑さも「しれとこしゃりねぷた」に合わせるかのように、この斜里の町にやってきました。お祭りらしい天気のもと、大いに盛り上がったねぷたでした。その熱気の余韻を持って今日から弘前ねぷた祭りに行ってきます。昨日までの真夏日から、今日は一転涼しくなりましたが、弘前は真夏日の予報です。

SLがつなぎました。今年も後半戦、スタート!

(2012年7月1日)

 昨日は、今年の前半最後の日、そして今日は後半最初の日。昨年に引き続きSLオホーツク号が前半、後半をつなぐかのように6月30日と7月1日の2日間運行されました。しかも天気まで昨年同様。北見・知床斜里間を走る雄姿は、今年も鉄道ファンを喜ばせてくれました。知床斜里駅では、昨年同様の賑わいがありました。運行に協力いただいた皆様、本当にお疲れさまでした。
 一方、斜里中学校では、20回目を迎える「ほくでんエネモカップサッカー大会」が開催されました。結果は、久しく入賞できなかった斜里チームでしたが、今回はAチームが優勝、Bチームが3位、Cチームが2位と全チーム入賞!盛り上がった一日をお父さん、お母さん、コーチ、そしてほくでんの皆さんで分かち合ったと思います。よかった、よかった、おめでとう。そして、この大会を20年前に企画してくださったM電気商会の社長と奥さんに改めて感謝です。今では、1,2年生も参加できる貴重な大会です。ありがとうございました。
 7月は、この後オホーツクサイクリング、知床斜里ねぷたなどイベント、お祭りが続きます。暑さに負けず元気で行きましょう。

今日から2年目が始まります。

(2012年5月2日)

 昨年の今日5月2日、午前9時に初登庁しました。町民の皆様や職員のお陰でなんとか2年目を迎えることができました。心より感謝いたします。
 今日はこれから知床横断道路の開通式に向かいます。知床観光もいよいよ本番です。今年こそ前年を上回るお客様にお越しいただき、満足していただけるようみんなで頑張っていきたいと思っています。

もう一年?やっと一年?

(2012年5月1日)

 昨年の4月、町長選挙で当選させていただきました。任期は5月1日からでしたが、日曜日のために2日から仕事を始めました。今日5月1日でちょうど一年が終わったところです。
 この一年間が長かったのか、それともあっという間だったのか?・・・どちらとも言えます。いつも慣れないことに追われ続けているような気もしましたし、走り続けていたらいつの間にか一年が過ぎてしまった気もします。
 振り返ってみれば、次から次へと新しい課題が湧いてきて、その対応・決断の連続だったかもしれません。どんな課題であろうとも逃げない、そして多くの町民の皆さんにとってどうすればよいのかを常に考えながらやってきました。
 残りの3年を「まだ3年もある」と思うか「もう3年しかない」と思うのか?どちらであっても、与えられた3年を悔いなく務めを果たしてまいります。もっともっと皆さんの意見を聞きながら・・・。

入園式、入所式、入学式・・・新しいスタートがいっぱい!

(2012年4月11日)

 新年度も10日が過ぎました。先週から今週にかけて新しいスタートの連続です。
まずは、保育園の入園式と保育所の入所式でした。初めて入ったお子さんは、なかなかお母さんと離れられず、声もあまり出ていませんでしたが、年長さんたちは本当に大きな声が印象的で、元気いっぱいでした。
小学校の入学式では、つい1週間ほど前まで保育園や幼稚園を卒業したばかりの1年生が、少し緊張しながらも輝いて見えました。
この子たちが健やかに育っていけるように、親と共にしっかりと支援しなければ!と強く感じました。

 斜里中学校の入学式では、町内7つの小学校から98名の1年生が入学しました。できたばかりの体育館に入場してきた姿は、緊張を感じるものの卒業式で見た姿に比べちょっと大人になったような気がしました。
最後は、斜里高校の入学式ですが、制服姿のせいか高校生らしさを感じました。中学生も高校生も勉強に部活に行事に、それぞれ思いきり頑張ってほしいと強く思いました。

 様々なスタートに立ち会って感じたことは、いずれもお父さん、お母さん、そしておじいちゃん、おばあちゃんの子どもたちを見守る表情がやわらかく、うれしそうで心から成長を喜んでいるんだなということでした。

 未来につながる宝である子どもたちの成長のために、保護者、学校の先生、社会の大人の皆さん、そして私たち行政がともに力を出し合っていきましょう。

「斜里町エコクリーンセンター“みらいあーる”」の完成!オープニングセレモニーを挙行しました。

(2012年4月2日)

 新しい年度、平成24年度がスタートした昨日4月1日に、斜里町の一般廃棄物を処理し、資源化する「エコクリーンセンター“みらいあーる”」のオープニングセレモニーを挙行しました。早い段階では、吹雪という悪天候が予想され心配していましたが、おかげさまで予定通りにでき、70数名の方にご列席をいただきました。平成16年の調査・検討から丸8年の歳月を要し、この間、処理方式の選定や用地取得の問題、財源調達などいくつものハードルを越えながら今日を迎えることができました。振り返ってみると、よくぞここまでたどり着けたな、と感慨深いものがあります。
 
 人間が生きていく、モノを消費しながら生活すると、その結果必ず不要になるものが発生します。それが「廃棄物」「ゴミ」です。それを単に不要なものとして処理するか、それとも新たな資源として再利用するかでは、大きな違いが出てきます。斜里町では、一般ごみを燃料として資源化し、生ごみはたい肥化することで再利用していきます。新しい技術であるがゆえに予想されない課題が生じることも懸念されますが、循環型処理施設のモデルとしてこれまで同様に課題については一つひとつ克服してまいりたいと考えています。

 施設の愛称は、多くの応募の中から「みらいあーる」と決定しました。循環を意味するR(あーる)を込め、斜里には「未来がある」を意味する愛称です。「みらいあーる」斜里町、いつまでも暮らし続けられる、持続可能な斜里町づくりに貢献できればとてもうれしく思います。
 間もなく見学のご案内もさせていただきます。町民の皆様もぜひ一度ご覧いただければ幸いです。

さまざまな議論、3月定例議会

(2012年3月19日)

 1月=行く、2月=逃げる、3月=去ると言うように、今年もあっという間に3月も後半に入るところです。
この3月7日からは議会が始まり、まちのルールである「条例」や、今年の仕事内容を示す「予算」を提案し、審議をしていただいています。
 その中には、様々な議論がありました。その一つは、東日本大震災関連のがれき受け入れへの対応です。困っている事態に対して協力しなければ!という思いの一方で、現実問題としては、がれきの安全性が客観的に担保され、町民の理解が得られるのか、国の財政支援があるのかなどを見極めなければなりません。新しい廃棄物処理施設は、この4月から稼働を開始しますが、ここに至るまでの周辺地域の皆さまとの協議経過から考えるならば、がれき受け入れはさらなる不安を与えることになり、困難と判断しているところです。

 また、同じ東日本大震災に関連して、食品の放射能汚染、特に学校給食において放射能が含まれている食材が使われているのではないかとの不安が提起されました。
食材の産地表示や、放射線含有量のデータを公開することで、安心してもらう必要を感じる一方で、例えば「福島産」を単純に排除すると云うのでは、まさに風評被害そのものにつながりかねません。福島の人たちが懸命に努力をしている中で、それに報いる、応援するためには、厳しい基準の設定と測定データを公開し、見える化することが大切ではないでしょうか? 国がやるべきことをきちんとしてもらう上で、北海道とも役割分担し、町としてできることに取り組んでいきたいと思います。

 今日が、議会最終日の予定です。可決いただくことを願うとともに、いただいた意見を参考にしっかり町政にあたっていくつもりです。

明けて・・・平成24年

(2012年1月10日)

新しい年も、明けて十日目となりました。皆さんどんな新年を迎えられましたか?

ゆっくり休めた・・・というより、休まざるをえなかったお正月
 昨年は、走り続けたせいか休みがほとんどありませんでした。久しぶりの連続休暇なので、ゆっくり休もうと思っていたものの、年末からの風邪気味が、完全なる風邪になってしまいました。
のどは痛い、せきは出る、熱も出るで、よっぽど病院に行こうかと迷うものの、「コンビニ受診」(軽い症状にもかかわらず、忙しいなどの理由で安易に時間外に受診すること)は、地域医療の崩壊につながるので、しないように協力を求めている立場として、やせ我慢(?)。やっと診療開始の5日に受診してきました。
今年の風邪はしつこいらしく、私もまだすっきりしません。

仕事始めと雪の降りしきる中で出初式
6日は、役場の仕事始めです。職場ごとに年頭のあいさつをしました。そして、斜里消防団の出初式にあわせて分列行進がありましたが、あいにくの雪。それでも凛々しく行進する姿には、寒さも忘れ、厳かな緊張を感じるとともに、日ごろの活動に感謝の気持ちが湧いてきました。
東日本大震災での消防団員の活動は、その厳しさ、尊さを多くの人に伝えましたが、町民の安心・安全のために本業の傍ら、日々活動してくださっていることに頭が下がります。
出初式では、長年活躍された団員の表彰もありました。

101人の成人式参加者
1月8日は、斜里町の成人式。昨日までの天気とは打って変わって、穏やかな良い天気でした。お昼前後から続々と着飾った成人者が集まってきました。対象者は、120人でしたが、そのうち101人の参加は、かなりの出席率です。式は、午後1時から始まりましたが、始まる少し前に私語があったものの、それはそれは、緊張の中の厳かな式で終始しました。これは、斜里のよい伝統であり、誇れることでしょう。
二十歳になったこと、これまで育ててもらったことに感謝しながら、これから先の与えられる権利と同時に責任の重さをしっかりと受け止めていたように感じました。
父母の代表として語りかけていただいたお母さん、ありがとうございました。
成人者の代表として、親、兄弟、周りの人に感謝を伝えてくれた〇〇ちゃん、ありがとう。
働いている人、学校に行っている人、結婚した人など、今おかれている状況は様々ですが、社会のお役にたてる人財になってくれること、そして、ふるさと斜里をいつまでも誇りに思い、何らかの形で貢献してもらえるなら、こんなにうれしいことはありません。
どうぞ、大人になってからの人生を大切に、そして頑張ってください!

平成23年 ありがとうございました。

(2011年12月31日)

今年、平成23年もあと1時間となってきました。5月から始めたばば 隆の「あったかブログ」ですが、だんだん投稿の間隔が開くようになり、楽しみにのぞいていただいている皆様に申し訳なく思っています。
私ごとですが、12月に入って間もない3日に、父が亡くしました。満86歳、足腰こそ弱ってきたものの、病気入院中の母の顔を見に毎月必ず札幌まで出かけ、亡くなった日も55年間組合員だった漁業協同組合まで出かけていただけに、家族はもちろんですが、その日顔を見ていた人たちも驚き以外の何物でもありませんでした。
心筋梗塞。「ぴんぴんコロリ」を呼び掛けていた私でしたが、最後のコロリが本当の一瞬で、言葉もありません。

不器用で、正直者、漁師一筋で、母と共に私たち子ども(一男二女)を育ててくれた父でした。感謝以外ありません。

そんなこともあって、12月は、今日が最初で最後の投稿となってしまいました。
今年は、町長選からの準備から始まり、4月の選挙で何とか当選することができました。5月2日に初登庁し、無我夢中でここまでやってきたと言っていいでしょう。

就任早々、差し押さえしていた北方領土へのビザなし渡航に使う船の航行許可を出すか否かの判断、関係機関への挨拶回り、業務の引き継ぎ、打合せ、来客対応、決裁をしながら、最初の定例会である6月議会の執行方針づくり、打ち合わせが続きました。

6月定例会が始める直前には、市街地近くにヒグマの出没情報があり、職員は早朝・夕方のパトロールをこなしながら議会対応しなければらず、厳しい時間でした。
SLが斜里まで来た日も、出没情報があり、電気牧柵を設置せざるを得なくなりました。
その後、ウトロでも目撃情報があり、その都度担当職員は対応してきましたが、人間の都合はお構いなしのヒグマです。振り回されっぱなしの印象でした。

夜中にかけてのゲリラ豪雨の対応や台風15号を迎えての万全の態勢を取ったりした(結果的に台風の被害はなしに)こともありましたが、今年の行事・イベントについては、秋の防火パレードを除き、おかげ様で晴天に恵まれました。

子どもたちのスポーツや、文化面での活躍も多く、報告に来てくれるととてもうれしく思いました。自信を持てるものを一つでも多く増やしてほしいと願うところです。

敬老会もかなり出席できました。参加者は、対象者の半数程度ですが、参加された方は皆さん元気で、これまたうれしく思いました。このまま元気で長生きしてくださることを祈ったものです。開催日が重なり、十分歓談できないところがたくさんあって残念でしたが、お顔を拝見できただけでもよかったなと思っています。

町の産業の行方は、海の様子、作物の成長具合、観光の入込など春から気にしながら推移を見守ってきました。
お陰さまで農業、漁業ともよい結果で終われました。観光については、前年比マイナスを覆すことはできませんでしたが、全体としては、まずまずと言ってよいでしょう。

人事の面でもご心配をおかけしました。7月に副町長、9月に教育長の選任同意をいただき、遅ればせながら10月の人事異動を行うことができました。一人ひとりの仕事ぶりをじっくり見ながら、意欲を持って努力してもらうよう促していくつもりです。町民の皆さんにほめていただけるように・・・。

思い出すままに書き連ねましたが、これまであった出来事や、感じたことを、今から網羅することはとても無理です。

振り返りは、別の機会として、新しい年を迎えては、できるだけ間隔があかないように、努力していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

たくさんの辛いことがあった平成23年でしたが、新しい年をむかえ、共に輝く、希望に満ちた一年が送れるように祈りましょう。
笑顔(えがお)、笑声(えごえ)あふれる、幸せを実感できる平成24年に・・・。ともに頑張りましょう!

一年間お世話になりました。

さわやかな朝から11月がスタート。7か月目のスタートです。

(2011年11月1日)

 今日から11月、全道的にも晴れマーク一色の朝を迎えてのスタートです。そしてそのスタートは、私の町長としての7か月目のスタートでもあります。改めて気を引き締めていきます。
 今は、気温こそまだ10度以下ですが、今日の青空のもとで、どんな活動が行われるのか楽しみです。今朝のサケ漁は、この時期にしては獲れています。思わずにっこり。過去最高の水揚げ額を更新できるかもしれません。
 しれとこの森では、昨日から「森づくりワークキャンプ」が行われています。「100平方メートル運動の森トラスト」の交流事業の一つで、森づくりの作業をしながら運動参加者と地元、運動参加者同士の交流を深めることを目的に実施しています。今回は、遠くは大阪を始め、全国から15名の方が5泊6日の日程で参加しています。天気が心配でしたが、最後まで大丈夫そうで一安心です。参加者の皆さん、さわやかな汗をたっぷりかいてください。

新しい体制でスタートです。

(2011年10月3日)

今日は、私が町長になって初めての人事異動。多くの職員に辞令を交付しました。

5月に町長に就任後、8月1日に新副町長がスタートし、昨日10月2日から新教育長がスタートしたのを受けた人事です。
新しい部長、新しい課長、新しい係長が誕生しました。また、4月に入った職員も全員本採用となりました。 
それぞれ直接、間接を問わず町民のために仕事をするのが使命です。町民のために耳を傾けることから始め、どうすれば町全体がよくなるのか?そのためにはどうすればよいかを一生懸命考えよう。希望を叶えられないときでも、きちんと説明できるだけの努力を怠らないようにしよう!など、職員の皆さんにお話ししました。

今までやってきた仕事への愛着、自負心もあれば、やり残した悔しさもあるかもしれません。しかし、どの仕事も必要な仕事であり、今までの努力は無駄にはなりません。新しい職場で、新しい発想で、仕事の楽しさを求めてほしいと願っています。

あっという間に9月終了。10月初日は……?

(2011年10月2日)

暑いまま9月に突入したと思ったら、あっという間に過ぎてしまい10月になってしまいました。
昨日、10月の初日は「ひとり暮らし高齢者の集い」が健康増進センターを会場に開かれました。町の主催ではありますが、民生委員さんが料理を手作りしたり、各テーブルでお相手をしてくれたり、民生児童委員協議会の皆さんや社会福祉協議会の皆さんの協力なしではできません。本当に頭が下がります。また、町内のホテルを含め様々な団体からも毎年景品の提供をいただいています。合わせて感謝申し上げます。

会の冒頭、あいさつの中で「一人でさびしくありませんか?」と声をかけたところ、大きな声が返ってきました。「さびしくない」と言っているのか[さびしい]と言っているのかよくわからなかったのですが、元気な声でしたのでおそらく[さびしくない]と言ったと思います。「いつまでも元気でいてくださいね」「元気でいることは、幸せにつながるし、介護を必要としないことは、町に貢献しているんですよ」とエールを送りました。楽しんでもらえたかな?

というのも、あいさつもそこそこに会場を後にしなければならず、ゆっくりお話もできませんでした。
すぐ空港に走り、札幌に出る予定があったからです。夕方4時からは札幌でふるさと斜里会に出席のはずでした。
ところが・・・、飛行機が欠航とのこと。仕方なく別の便に振り替えて、着いたのが、開始から1時間以上遅れてでした。
挨拶し、懇談する時間は短かったのですが、皆さん喜んでくれましたし、本人とは直接の面識がなくとも、知り合いのお兄さんだったり、親せきだったりで、ふるさとの縁も含め「つながり」を再認識したところです。

今日から9月。5ヶ月目が始まります。収かくの秋です。

(2011年9月1日)

今日から9月が始まりました。暑い夏をそのままに新しい月になりました。皆さん身体は大丈夫ですか。暑さに強い私も、結構きついものがあります。

5月に町長に就任しましたが、昨日で丸4カ月、今日から5ヶ月目がスタートします。
少しずつペースをつかみながら来ましたが、今月は私にとって2回目の定例議会が14日から始まります。気を引き締めながら、様々な課題に対して真正面から向かっていこうと思います。

9月といえば秋、秋といえば「収穫の秋」「収獲の秋」、どちらも大いに期待するところです。

熱きもてなし、熱きお祭り!

(2011年8月25日)

先週末は、一日遅れの石垣島到着。空港には、竹富の町長、副町長、議長の皆さんがお出迎えでした。
突き抜ける空の青さとともに、熱い歓迎を受けました。

この日20日と21日は、西表島を会場にした第7回ぱいぬ島まつりです。
ぱいぬ島まつりは、南の島のおまつりという意味だそうですが、4年に一度開催される竹富町最大のお祭りで、各島々から全町民が一堂に会し、語り合い、交流する中から絆を深め、明日のまちづくりにつなげようというものです。

お祭りは、前夜祭から本祭にかけて様々な出しものがステージやステージ前で繰り広げられましたが、各島の伝統芸能はもちろんのこと、次世代を担う子供たちを中心としたプログラムが多彩に展開されていました。姉妹町である斜里からは、よさこいチーム「しれとこ・さんじょう・粉吹雪」が、オープニングとエンディングを華麗な熱い踊りで、会場を大いに盛り上げてくれました。

このほか知床の物産販売も好評で、今回お邪魔した総勢29人は、旧知の方を含め多くの町民とも交流でき、とても熱きお祭りに満足顔でした。

日本列島の両端の、国立公園を抱える町同士、そして流氷とサンゴの違いはあるものの、ともに食物連鎖の始まりを担うものを持っている町同士のお付き合いは、姉妹町となって38年になります。3,000kmも離れている町で、環境も産業も違う中で交流を始めることを決断した当時の竹富町長の瀬戸さん、斜里町長の藤谷さんに改めて驚きを覚え、感謝する次第です。

これからも、顔の見えるおつきあいを続けていきたいと思っています。

行きはハプニングがありましたが、帰りは順調に戻って来れました。が、その気温差はこたえます。なんと寒いんだろう・・・。

竹富へ向かいました・・・。

(2011年8月21日)

一昨日は、姉妹町の竹富町に向かいました。4年に一度の「ぱいぬ島まつり」に出席するためです。台風もなく何の心配もせず女満別を飛び立ちましたが…。なんと経由地の羽田が、雷雨のため、急きょ仙台空港に一時着陸というハプニング。結局那覇までしかたどり着けませんでした。
しかし、おかげで仙台空港の復旧状況を見ることができましたし、おまけに地震まで体験しました。空から海との距離を計りながら、改めて津波のすごさを感じた次第です。

あったかい人の先頭を行く民生・児童委員さん

(2011年8月19日)

民生委員・児童委員は、それぞれの担当する地域の高齢者や障害者など、生活に困っている人がいないか目を配り、そのような方がいれば、相談に乗ったり、お手伝いしたり、行政に知らせたりすることで支援する方々です。活動はほとんど手弁当のボランティアであり、人にやさしく=あたたかく対応する皆さんであり、私のめざす「あったか斜里町」の先頭を走ってくださっています。

先週、その民生委員、児童委員の協議会が「ぽると」で開かれました。
開会に先立ち、18年、15年と長く民生・児童委員をされてこの春退任された3人の方に感謝状の贈呈(代理)をしましたが、現役の方を含め、改めて心からの敬意を表するとともに感謝を申し上げました。

多くの町民の皆さんが、民生・児童委員の皆さんのように「あったかい人」になっていただきたい、と思っています。

今日も、夏!26回目のふれあいタウンしゃり

(2011年8月7日)

東京に負けないくらいの暑い日差しの中で、社会福祉協議会が主催する「ふれあいタウンしゃり2011」がゆめホール知床の内外を会場に開催されました。

障害のある人、ない人がふれあい、やさしさと思いやりを伝え合う「ふれあいタウン」は、「ふれあい広場」としてスタートし、今年は26回目を迎えました。当時のことは、青年会議所のメンバーとして手伝いに参加しましたので覚えていますが、産業会館を会場に本当にわずかな団体でこじんまりとしたものでした。

あれから徐々に規模と参加・協力団体が増え、にぎわいも増していることに、あらためてとてもうれしく思いました。

そして、多くのあたたかい気持ちが会場のあちこちにあふれているのを実感しましたが、この気持ちが日常の中にいつもあふれていることを期待するとともに、今年東日本大震災で被災された地域への復旧・復興の願いが届いてほしいと強く思いました。

多くのボランティアの皆さんや参加された皆さんとふれあい、いろんなお話ができて、本当に感謝・感謝です。来年も天気が良いと、いいなぁ~。

暑い夏。昨日から東京に来ています。

(2011年8月4日)

昨日は、弘前から東京に移動しました。

この三日間、弘前の皆さんには本当にお世話になりました。ありがとうございます。

夕方、東京に着きましたが、気温はそれほどでもないものの湿度が高く、黙っていても汗が噴き出す感じでした。そして、今日は、晴れ間も出て陽射しが強く、引き続きの暑さでした。

昨日の夕方、そして今日の午前中は、お医者さんの招へいに向けてお願いしているところに、現状を説明しながらご挨拶をしてきました。いずれも、どんどん足を運び、情報を提供してほしいとのことでした。全部で5カ所回りましたが、どんな小さな可能性とも、大事にしていくつもりです。

また、環境省及び関連機関にも顔を出し、お世話になっているお礼と、これからの協力を要請してきました。今日の歩数は15,477歩、明日が心配です。

余談ですが、偶然長女が就職活動に来ていたことが電話で分かり、「どこにいるの?」を聞いたところ、なんと訪問先と1分間で行ける所にいました。広い東京でこんな偶然があるのかとちょっとびっくり。

夏、祭りです。

(2011年8月3日)

8月に入りました。夏本番です。

1日から友好都市弘前を訪問しました。弘前ねぷたまつりの開幕です。

振り返れば、しれとこ斜里ねぷたの10日後のことでした。

22日は、39回目の津軽藩士殉難慰霊祭、そして夜は29回目の運行で、どちらも天気の心配をしないで行うことができました。弘前からは、副市長、議長をはじめ多くの方にお参り、そして運行に参加いただきました。また、併せて行われた弘前物産展は、過去最高の売り上げを上げることができました。さらに、姉妹町竹富町からのマンゴーとパインの即売もあっという間の完売でした。

毎年のことですが、弘前市のみなさま、弘前物産協会そして竹富町のみなさまのご好意に本当に感謝、感謝です。

さて、今年の弘前ねぷたまつりは、東日本大震災の被災者に祈りを届け、復旧・復興の願いを込めたものでした。観覧席には、弘前市が集中的に支援をしている野田村の皆さんが、招待され来ていました。

今回印象的だったのは、葛西市長の挨拶でした。お祭りは、基本的に楽しくなければならない。いろいろ工夫をしていこう!というものでした。前日、お囃子隊の人数でギネスに挑戦し、見事達成。さらに、夜は被災地への鎮魂の祈りを捧げた運行に初めて取り組んだそうです。アイディア市長の面目躍如というところですが、他にも学ぶことがたくさんありました。

私たちしれとこ斜里ねぷたも試行錯誤で、29回を迎えましたが、もっと楽しみ、もっと工夫できればいいですね。

恥ずかしい話ですが、今回初めて分かったことがありました。それは、ねぷた本体の下の額と呼ばれるところには、必ず「漢雲」と書かれているのですが、その読み方が「雲漢(うんかん)」であり、その意味するところは、「天の川」であるということでした。ずーっとねぷたに関わっていたにもかかわらず、わからなかったことに愕然としました。

久しぶりの弘前でしたが、昭和59年以来ずーっとお付き合いし、平成20年に亡くなった友人のところにやっとお参りに行くことができました。彼との出会いが、多くの弘前の方々とのお付き合いにつながってきただけに、改めて悔しさ、悲しさを感じました。でも、奥さん、息子さんにお会いでき、喜んでいただけたのが救いでした。

夏祭り、2日からは青森ねぶた祭りが開幕し、4日からは五所川原立ねぷたが始まります。熱い東北の祭りが続きます。

おめでとう!なでしこジャパン

(2011年7月18日)

大好きなサッカーの女子ワールドカップ・ドイツ大会決勝で、なでしこジャパンがPKの末アメリカを破り優勝しました。
毎試合、日替わりでヒーローが出てきての優勝ですが、「決してあきらめない!」そんな気持ちが最後に勝利を引き寄せたものと思います。
個人的に、宮間選手の技術と飄々さを買いますが、やはりキャプテンの澤選手の活躍、リーダーシップなしには今回の優勝はなかったと思います。どんなに先制されても下を向かず、どんなに試合時間が長くなっても疲れを見せない、あの姿は「あきらめない!」象徴でした。本当にご苦労様、そして感動をありがとう。

昨日の小学生陸上の全道大会出場の結果は、残念ながら予選敗退だったようです。でも、思いっきりやった結果でしょうから、次に生かせれば…大丈夫。お疲れ様でした。

夏の交通安全旗波作戦、自治会対抗パークゴルフ大会そして・・・

(2011年7月17日)

 週末の16日は、ウトロ道の駅前で自治会が主催する夏の交通安全旗波作戦に参加してきました。
旗波作戦という名前から、旗を振ったり、あるいは旗をウェーブするように上下に上げ下げするのかと思いましたが、実際は、交通安全の旗を前に出し、風で揺れるのにまかせるというものでした。その上で、車に乗っている人ににっこりとほほ笑んで「気を付けてね」の思いを送り届けるというやり方でした。
 赤ちゃんからお年寄りまで多くの人と一緒に参加しましたが、気持ちが届き、安全運転で知床の良い思い出をお土産に帰っていただければうれしいですね。

 今日は、体育協会が主催する自治会対抗のパークゴルフ大会でした。あいにくの雨、私が町長だから雨になったと言われそうだな~と思って会場に行ったところ、取り越し苦労でした。なんと、いつも雨模様で、久保会長が雨男だったようであります。
 選手の皆さんは、ルール説明に対しても真剣なやり取りが交わされ、大会にかける思いが伝わってきました。いずれにしてもパークゴルフを楽しむことで、健康で長生きにつながれば本当にうれしい限りです。さて、どこの自治会が優勝したのでしょうか。

 スポーツといえば、今日は函館で、小学校の陸上の全道大会が開催されています。斜里からは先日行ってきます!と元気に挨拶に来てくれた斜里小、川上小、ウトロ小の児童が5人参加しています。みんな自己最高の記録を出せたかな?

健康づくり講演会、そしてオホーツクサイクリング

(2011年7月10日)

先週は健康づくり講演会からオホーツクサイクリングまで、いろいろありました。

 7月4日は、平成23年度第1回目の健康づくり講演会。旭川医大の古谷野先生をお招きし、「子供を病気から守ろう!」と題して講演いただきました。
 約70名の方が参加し、様々な子供の感染症の解説とともに、予防接種を受けることの大切さ、さらにはそれを記録して子どもに残してやることの大切さを学びました。また、そのことを多くの親に伝える役目が、行政には求められています。

 7月5日は、交通安全にかかわる9団体の主催による「交通事故死抑止町民大会」を産業会館で行いました。
 5年前に死亡事故が発生し、亡くなったのは私の近所に住む人で、しかも事故の直前に出かけるのを見ており、事故直後には現場で救急車に乗せるのを手伝ったりしただけに、死亡事故が起きないように強く願っていました。幸いにもしばらく事故死ゼロの状態が続きましたが、去る6月3日に町内で死亡交通事故が発生し、1702日で途切れてしまいました。
 今回の大会はこのことを受けたもので、改めて交通事故防止に向けて大事な点を確認し合う場としました。
特に大事なポイントは、次の2点。
①車は人間が操作して動くもの。それだけに人間の意識、モラルが問われる。(〇〇が飲酒運転をしていると警察に通報する前に、飲酒運転を止めてほしいとの署長の話がありましたが、本当にそう思います。)
②前席はもちろん、後部座席のシートベルト着用を習慣化する。(最近の死亡事故は、すべてシートベルトをしていなかった)
強く意識する必要があります。

 週末はオホーツクサイクリングがありました。今年は30回の記念大会。9日に雄武町を出発し、その日は常呂泊まり、そして今日10日は、日帰りコースが網走からも出発し、参加者は久しぶりに1,000人を超えました。
 ゴールとなる斜里町では、朝から受け入れ準備を職員総出で対応しました。町内の関係者も食事や飲料水の提供に協力をいただき、感謝、感謝です。

 私は、網走からの出発式に参加したのち、急いて戻り、12時20分から14時までサイクリストをゴール地点でお迎えしました。今日は朝から雨にあたっただけに、苦労して完走した充実感がどのサイクリストからも伝わってきました。特に親子での参加者は、感激ひとしおのようでした。
 晴れ渡った知床連山でお迎えできなかったのが残念でしたが、大きな事故もなく終了しホッとしています。

SLオホーツク号知床斜里駅に到着

(2011年7月3日)

36年ぶりにSLオホーツク号が北見から知床斜里間で運行されました。
昨日出迎え、見送り、そして今日も。
知床斜里駅前は、今までにない賑わいでした。
SLに乗る人も、見る人も、食べ物を売る人も、食べる人も、ねぷた囃を披露する人、ダンスを踊る人、そして流氷太鼓を演奏する人も・・・みんな笑顔・・・いい時を過ごせました。

元気のよい大学生

(2011年6月30日)

いよいよ今月も最終日、今年の前半が終わることになります。
私の町長歴2か月の締めくくりは、斜里町生きがい大学での講義でした。

生きがい大学は、斜里町の65歳以上の方を対象に、高齢者が連帯意識を通じた社会参加活動を実践するととも、生きがいあふれる人生を送るための学習機関として昭和47年に開設されました。
正科課程(4年間)、修士課程(3年間)、博士課程(3年間)と続き、退学を申し出ない限り学生を続けられる生涯課程が最後にあります。

今年の在籍は130名で、最年長が89歳、最年少が69歳、平均年齢79歳、圧倒的に女性が多くを占めています。今日はそのうちの約100名が出席されましたが、皆さん元気のよいこと、目を輝かせて私の話を聞いてくださいました。

私のめざす斜里町づくりということで、「幸せ実感!あったか斜里町」をめざす意味から始め、幸せの根源である「健康」へのこだわりについて話をしました。薬を飲んでいない人はわずか7~8人しかいませんでしたが、気持ちの上では健康状態を保っているように私には見えました。

途中、あたたかい気持ちの確認の意味も込めてみんなに考えてもらいました。
それは、子供とお年寄りがそれぞれ同じ人数避難している避難所で、その半分しか配給されなかったパンをどうやって配ったらよいか?という設問でした。

さすがというか、年寄りに配るべきという人は誰もいませんでした。全部子どもに、という人もいましたし、三分の二を子どもに、三分の一を年寄りにしたらいいなど、総じて子供を大切にという意見が多かったです。決して格好をつけているようには見えませんでした。うれしい、あったかい気持ちになりました。

合わせて、どれだけの備蓄食料を確保すればよいのかなど、防災計画の見直しにつながるアドバイスもいただきました。
参考にしていきます。

90分の持ち時間の終わりには、92歳から詩を始めた柴田トヨさんのあたたかい詩を紹介し、トヨさんのようにまだまだこれからも元気を維持し、町のために一緒にがんばりましょうとエールを送りました。

天気が気になった植樹祭

(2011年5月22日)

昨日は、平成23年度の斜里町植樹祭。私が町長になってから主催する初めての行事でした。起きた時点で雨模様、植樹祭の場所あたりも雲に覆われ、ひょっとして中止かもといやな予感が・・・。このままでは「雨男」になってしまうのでは・・・と不安を感じつつも、次第に雲が薄くなり、雨もやんでくれました。
植樹祭の会場には、町民の皆さんと峰浜自然愛護少年団の子どもたち、朱円小の子供たちも参加してくれました。約300本の苗木を植えましたが、穴を掘るのに笹の根が張っていて、汗だらけ。晴れていない、曇り空が救いでした。景色がよく見えなかったのを差し引いて70点くらいの天気と自己採点。皆さんお疲れさまでした。

朝から前浜清掃

(2011年5月16日)

ブログを始めました。新米町長、新米ブログです。背伸びせず、ゆっくり慣れていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

昨日は、朝8時から前浜清掃でした。自治会連合会の環境衛生部会の皆さんが段取りをしてくれました。約100人の町民が、寒い中参加しました。若い人や、子どもたちも参加してくれました。また、役場職員もたくさん顔が見え、ちょっと嬉しくなりました。朝家を出るときに釧路沖で地震が発生し、津波を心配したのですが、「心配なし」の予報で、予定通り実施できました。

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