■原生林の再生

さまざまな種類の木々を育てる

昭和52年にはじまったしれとこ100平方メートル運動で植林された木々に加え、さまざまな広葉樹のまざる森林をめざして作業を進めています。苗畑では、運動地周辺で再生した種をまき、一定の大きさになるまで大切に育てていきます。本格的な森林再生作業を開始してから育てた苗木はミズナラ・カシワ・ハルニレ・オヒョウ・キハダ・ヤチダモ・シウリザクラなど18種、1万本以上になります。

エゾシカ対策

原生の森を再生することをめざしてはじめた森づくりですが、今、もっとも大きな課題はエゾシカ対策です。苗木を食べられたり、樹皮を食べられたりして、シカの好む広葉樹の育成が困難になっています。そこで、シカが入れないような柵を設け、広葉樹はその中で育てるようにしています。苗畑も防鹿柵の中にあります。

シマフクロウが来るかな?

シマフクロウの餌となるカエルを増やすため、池を掘り、そのまわりに止まり木になるヤナギを植えました。毎年、この池ではカエルやサンショウウオの産卵が見られるのですが、ヤナギはシカや虫に食べられて、枯れてしまいました。これから、別の方法でまたチャレンジします。

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