
昭和52年にはじまったしれとこ100平方メートル運動で植林された木々に加え、さまざまな広葉樹のまざる森林をめざして作業を進めています。苗畑では、運動地周辺で再生した種をまき、一定の大きさになるまで大切に育てていきます。本格的な森林再生作業を開始してから育てた苗木はミズナラ・カシワ・ハルニレ・オヒョウ・キハダ・ヤチダモ・シウリザクラなど18種、1万本以上になります。

原生の森を再生することをめざしてはじめた森づくりですが、今、もっとも大きな課題はエゾシカ対策です。苗木を食べられたり、樹皮を食べられたりして、シカの好む広葉樹の育成が困難になっています。そこで、シカが入れないような柵を設け、広葉樹はその中で育てるようにしています。苗畑も防鹿柵の中にあります。
