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『町民とのまちづくり懇談会』について

「町民とのまちづくり懇談会」実施結果(平成21年1月9日から1月22日)

まちづくり懇談会のようす 斜里町のごみ処理の現状と新処理施設の建設計画及び「斜里町ポイ捨て禁止条例案」について、町民の皆さんにご説明するため、平成21年1月9日から22日にかけて11カ所で「町民とのまちづくり懇談会」を開催いたしました。
その結果、11会場で205名(前回の平成19年7月は159名)の参加をいただき多岐にわたる意見交換を行うことができましたので、ご意見と説明の概要をご報告いたします。
ご報告が大変遅れてしまいましたことをお詫び申し上げるとともに、ご協力いただいた自治会長さんをはじめとする役員の方々、さらに参加いただいた町民の皆さんに心からお礼申し上げます。

1 開催期日・対象自治会・会場・参加人数など

期日 時間 対象自治会 会場 参加人数
1月9日(金曜)
午後2時から
朱円東・朱円・朱円西
朱円公民館
12人
1月13日(火曜)
午後2時から
午後6時30分から
以久科南・以久科北・越川・富士
中斜里・ホクレン・三井・川上・来運
みどり工房しゃり
中斜里公民館
17人
22人
1月14日(水曜)
午後2時から
午後6時30分から
峰浜・日の出
豊倉北・豊倉・光陽南
峰浜公民館
光陽公共集会所
14人
22人
1月15日(木曜)
午後6時30から
文光第2・文光中央・新光町
文光町公共集会所
18人
1月16日(金曜)
午後2時から
午後6時30分から
美咲・大栄
本町第3・中央・港町第1・2・港西町
美咲公民館
道の駅しゃり
2人
20人
1月19日(月曜)
午後6時30分から
文光・文光第1・青葉町・望岳・豊倉西
ぽると21
29人
1月21日(水曜)
午後6時30分から
朝日第1・朝日第2・朝日第3・本町第1・本町第2
ゆめホール知床
39人
1月22日(木曜)
午後6時30分
ウトロ
漁村センター
10人
合計人数
205人

2 新たなごみ処理施設に関する主な質疑概要

○越川地区が賛成できない主な理由は何か、町は賛成を得ないで計画を進めているのか?
【説明】→平成19年の地元への説明時に処理方式が決まっていなかったこと、ダイオキシン発生に対する不安、現在の以久科の施設イメージ(悪臭・飛散・鳥類被害)が強いこと、行政不信が強いこと等が賛成を得られない主な理由と受けとめています。自治会からは「賛成できない」の返答をいただいていますが、個別には「どこかに必要な施設なのでしかたが無い」というご意見もあり、交付金スケジュールの期限が迫ったことから町外処理期間をこれ以上延ばすことはできないと判断して、用地取得予算を計上させていただいたものです。
○町と議会が一丸となって越川にお願いして欲しい。
【説明】→越川に理解を得るために行政だけでなく議会の立場でもご努力いただいています。
○越川の人が「悪者」にならないように対応して欲しい。
【説明】→行政として越川の人をどうこう言うつもりは全くありません。町内に必ず必要な施設なので地域や町民の理解が得られるよう誠心誠意努力します。
○ごみ、終末処理、下水道、火葬場など迷惑施設は町内各地にあり越川の人も今は利用しているので分かち合うことはできないか?
【説明】→町内に必ず必要な施設であり理解が得られるように最大限の努力をしていきます。
○平成23年度の空白期間の処理はどうするのか?
【説明】→近隣町等に打診していますが、現状で処理先が決定しているものではありませんので引き続きお願いしていきます。
○町外処理期間の経費はどうなるのか?
【説明】→その分を処理料金に転嫁することはありませんが、税金で対応するという意味では町民負担にならざるを得ません。
○ごみ処理施設建設の準備が遅かったのではないか?
【説明】→平成16年から本格的に準備を始めましたがその段階では間に合うと判断していました。しかし、その後に広域化の課題整理や処理方式の検討に時間を要してしまいました。行政としてご心配やご迷惑をおかけして深く反省しています。
○ごみの減量化やリサイクルのPRをして町民ひとり一人ひとりの意識改革を徹底する必要がある。
【説明】→ご指摘のとおり分別の現状等を情報を伝えて協力をお願いしていかなければならないと考えています。
○法律では公害防止協定の締結や調査結果の縦覧手続き等が必要であり、町は法律違反をしていないか。アセスメントやボーリング調査を行って安全性を確認してから用地を取得すべきであり、あの場所は水位が高く適していない。
【説明】→一般廃棄物処理施設として手続き上の違反はありません。アセスメントやボーリング調査は用地取得後に行う予定で、縦覧はその後に行います。コンサルタントの専門的な見解も含めて現在の候補地が不適とは考えていません。
○将来は清里町と小清水町のごみを処理するのか?
【説明】→交付金を受けるためには共同(広域)処理しなければなりませんが、実施する場合であっても平成30年頃になる見込みです。
○生ごみも高温高圧処理して資源化したら良いのではないか?
【説明】→生ごみも処理可能ですが水分調整等で処理コストが高くなります。斜里は分別の意識ができており需要もありますので堆肥化を継続する計画です。堆肥製造も資源化です。
○高温高圧は何でも処理できるようだが分別せずに燃料をたくさん生成してはどうか?
【説明】→まずは不要物を家庭から出さないことが循環型社会の基本と考えています。不要になってしまった物の処理として資源(燃料)化するものです。
○リサイクルによる収益はどの程度あるか?
【説明】→20年度から入札により引き取り業者を決めていますが、本年度は1,000万円程度を見込んでいます。

3 「斜里町ポイ捨て禁止条例」に関する主な質疑概要

○条例には賛成だが観光客のごみを受け入れる体制を整える必要がある。観光客が道内の「道の駅」ならどこでもごみを置いていっても良いシステムを作ってはどうか。
【説明】→観光ごみの取扱いは、持ち帰りや観光事業者による対応が基本ですが、広域的な課題として検討しなければならないと考えています。
○海岸の不法投棄対策が必要だ。
【説明】→「釣りごみやマナー対策」を含めて、この条例とは別に検討したいと考えています。
○何でもかんでも法律で縛るのは良くない。
【説明】→条例だけで解決するとは考えていませんが、町民と共に取り組むことによる抑止効果を期待しているものです。
○協働の取り組みの絶好のチャンスなので自治会連合会と協働して進めて欲しい。
【説明】→行政では限界がありますのでそのように考えています。

4 その他町政全般に関する質疑概要

○高校の間口削減と斜里中学校の校舎老朽化について。
【説明】→高校の間口問題は道教委等に要請活動を行っています。中学校の改修は、小学校の統廃合課題と合わせて教育面と経費面から比較検討しています。
○小学校の統廃合では郡部から市街地校に行かせたい親もいるので柔軟な対応を願いたい。
【説明】→他の地域のこともふまえた上で検討します。
○レジ袋の有料化はどうなっているか、斜里で実施済みの店舗はあるか。
【説明】→自治会連合会女性部会が検討しており、実施を店舗に要請する等の活動を進めています。現時点で町内での有料店舗はありません。(3月1日から一部店舗で有料化)
○自然休養村(温泉)の正月休みを無くしてほしい。
【説明】→指定管理者と協議します。
○庁舎の出入口で職員がタバコを吸っているのは醜いし、サボっていると見られるので昼休みだけにできないか。また、人目に付かないように簡単な喫煙場所を作ってはどうか。
【説明】→検討いたします。
○(各会場で除雪に関する質問あり/記載省略)

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