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5月27日に岩尾別川周辺で生ごみを食べたヒグマの続報

引き続き、岩尾別を通行する際にはご注意ください

 

5月27日に知床国立公園の斜里側・岩尾別川周辺で物置を破壊し生ごみを食べたヒグマについての続報です。

ヒグマが生ゴミを食べたことにより、人や車、建物など人工物に近づくなど、さらに危険な行動をすることが予想されたため、同個体を駆除することを含めて対応に当たっておりました。

 

5月27日以降、6月5日までの10日間で、同個体と思われる目撃情報は9件ありました。そのうち5件については、ヒグマ対策員が同個体であること確認しましたが、人工物に近づくなど、危険と考えられる行動は見られませんでした。

破壊された物置には、自動撮影カメラと電気柵を設置し、再出没に備えておりましたが、今のところ同所への再出没は無く、生ごみ等への強い執着は確認されていません。また、近隣の家屋などへの接近も確認されておりません。

この10日間の観察により、ゴミを食べたことにより危険性が急速に高まった状態ではないと判断しております。知床半島ヒグマ対策連絡会議では、本来野生動物を保護すべき国立公園の中であることを考慮し、同個体については、しばらく経過観察を続ける方針です。ただし、今後、人への接近など危険な兆候が見られた場合は、緊急駆除を含めて対応します。

 

なお、同個体は既にかなり人馴れが進行しており、道路脇などで遭遇する可能性があります。岩尾別川周辺を通行する場合は、ヒグマ遭遇に十分ご注意いただき、クマを見ても降車せず、車内に留まりましょう。車であっても、クマとは十分な距離を保ち、トラブルを避けるようお願いします。

 

安全のため、ヒグマとの共存のため、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 

(知床半島ヒグマ対策連絡会議)

お知らせ

環境課自然環境係内線217

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